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フラを踊っちゃおう!


2018.8.1
和みメソッド

「五感にゴクゴク栄養を♪」

UniOVOこどもの森 山永幹子 です。

UniOVO  こどもの森の夏
夏のスペシャル企画 第8弾

大野美花先生による  ハワイのHura  ♫

美花先生、この日は、大切なご心友の
池田桂子先生とこどもの森にお越しくださいました。

なんとも鮮やかな衣装のお二人が
音楽にのって踊り始めてくださると・・・

ここは?

こどもの森のはずなのに、
そこは、まるでハワイ。

美しい!

しなやかな動き、そしてお日様のような
神々しいまでの先生方の笑顔に

みんな一瞬で魅了されました。

美花先生から、
「Huraはメレ(歌)をハンドモーション(手話)で踊ります。」と、
教えていただいていました。

確かに、

お二人の腕が手が・・・

何かを囁いている。
何かを伝えようとしてくれている。

腕が手が、指先が
言葉を奏でるように見えました。

更に、
先生方からの嬉しいご提案

やはりHuraを踊るなら衣装からと、
沢山の衣装やハイビスカスの飾り、レイなど
お持ちくださっていました。

それにはママ達も、うわわわっ!
俄然楽しくなりましたよ。

そして
愛らしいちびっ子ダンサーズ誕生。

皆さん、とってもお似合いです。

それでは衣装をつけて
動きを始めましょう。

あれあれ?

気がつけば一番真剣なのは、ママやおばあちゃま。

そして、皆さん初めてとおっしゃるけれど
とてもお上手。

 

子ども達は、衣装をつけて、嬉しくて、
蝶々さんのように飛び回る中

流石に小学生のお姉ちゃん真剣です。
フレッシュな先生方と既にチームのように動きがあっています。

そして更に、
ハワイの民族楽器もご紹介くださいました。

竹と竹が触れ合う楽器は風の音、マスカラみたいなウリウリや
大きなひょうたんみたいなイプヘケは
大地の音というよりも、
地球の中の音みたいだったりしましたよ。

深い、深い音がしてました。

音楽にのって動いてみる。
みんなと呼吸を合わせてみる。

そこに喜びや祈りを加えてみることができたら・・・なんて
素敵なんだろうと思いました。

お二人の先生方のお顔は、

Huraを踊りながら、
喜びに溢れ、優しく、そして力強い祈りに満ちていました。

ナーサリーっ子の或るおばあちゃま。

「神々に捧げるありがたい踊りという感じが
とても伝わってきました」と。

感激を先生方に伝えてくださり、
先生方も感激。

なんと美しい心で、真っ直ぐに、先生方の祈りのHuraを受け取ってくださった
そのおばあちゃまの感性こそ素敵だあ・・・と思いました。

*大野美花先生、池田桂子先生

ちびっ子もHuraの素敵さを体感できる楽しいレッスンと、
沢山のお道具も衣装まで持ち寄っていただき、すっかりみんなでなりきり満喫。
感動いたしました。あったかい御心遣いに感謝致します。

 

 

 

涼やかな風鈴を デコパージュで


2018.7.31
季節の特別教室

「五感にゴクゴク栄養を♪」

UniOVOこどもの森 山永幹子 です。

UniOVO  こどもの森の夏
夏のスペシャル企画 第7弾

古武倫子先生によるデコパージュで風鈴作り♫

なんとも涼やかな響きの風鈴
さらに、お子達がデコパージュしたものならば
素敵な夏の思い出になりますね。

デコパージュはなんと
紙ナプキンを選ぶところから始まります。

『さあ、自分の大好き見つけてね』って、
選ぶときの子ども達の集中力たるや

素晴らしい。

そして、選んだ紙ナプキンの絵柄を
切り取ったら(ちびっこは先生が切り取ってくださったものを使用)、

紙ナプキンって実は三枚で構成されていたんです。

その三枚のうちの一枚だけを
風鈴にのせます。

うーん、一枚だけってめくれるかな?

ちびっ子には、かなり指先の巧緻性が必要ですね。
私も・・・出来るかしら。

そしてその上から、
魔法のお薬を塗っていきます。

小学生チームは、好きなナプキンを選び、
絵柄を自分達で切り抜くところから頑張っています。

大きくなると少し悩んだり、迷ったり、
それでもいいもの作りたくて頑張っていました。

仕上げの魔法は先生に。

素敵な風鈴片手に、
みんなチリンチリンと家路に。

今頃、みんなのお家で
涼やかな声で歌っているかなあ。

*古武倫子先生*

ちびっ子もデコパージュの素敵さを体感できる楽しいレッスンと、
細やかなご配慮、あったかい御心遣いに感謝致します。

 

 

 

お皿に大好き貼っちゃおう ♪


2018.7.30
和みメソッド

「五感にゴクゴク栄養を♪」

UniOVOこどもの森 山永幹子 です。

UniOVO  こどもの森の夏
夏のスペシャル企画 第6弾

速水さやか先生による  ポーセラーツでお皿作り♫

 

「みんなの大好きなものを選んで

お皿に貼っていこうね。」

 

ポーセラーツの専用のシール
沢山の絵柄をご準備くださいました。

思わず、さやか先生ちびっこに囲まれます。

動物シリーズ、お花シリーズ、お魚シリーズ
木馬、リボン、果物シリーズも。

子ども達にとって、『自分で選ぶ』って、
とっても嬉しいことなんですよね。

迷っていたい楽しみを知って居るのは3歳以上。

2歳さんまでは、触覚で選んで居るのかなと思うくらい
瞬間に決めてしまいます。
見て取る力が鋭いのでしょうね。

シールを選んだら、今度は魔法の箱の中の
お水につけて、少し待ってその箱をゆらゆらゆら。

すると絵柄とシールが外れて
絵柄をお皿に、

これまたお皿のどの辺に置こうかなと
自分の好きな位置に置いて行きます。

そして全ての絵柄をレイアウトして
セットしたら出来上がり。

後は先生に託して、
焼き上がりを待つのみです。

のはずが、ちびっこは
大好きな絵柄をお皿に置いたり、またつまんだり。

大好きなお魚が、白いお皿の上で
跳ねて居るように見えるのかな?

何度も楽しそうに、貼ったり剥がしたり貼ったり。

大人は『結果』を急いで求めるけれど、
ちびっ子達は、いつも空想いっぱいに
『過程』を『今』をまさに楽しんでいます。

ふと見ると、
まだお水の入った魔法の箱を
念を入れてゆらゆらしてる女の子も。

そんなに念力込めたら、
本当に魔法の水になっちゃいそう。

こうして出来上がった

『世界に一つだけのマイプレート』

✳こちらの作品は、後日先生がお届けくださったものです。

みんなは何を入れるのかな?

この楽しい時間の思い出が、
色んなお野菜挑戦する力になればいいなって、
さやか先生は話してくれました。

実は、可愛いアシスタントさんも
お越しくださいました。

自分でハサミでシールを切るところから頑張る小学生の
サポートにも大活躍。

もう5年生になられたと言うさやか先生のお嬢様。

私が彼女に出会えたのは、
3月生まれの彼女が2歳になったばかりの春でした。

そうです、彼女は伝説のナーサリーッ子。
さやか先生は伝説のお日様ママだったのです。

*さやか先生、ひなちゃん

ちびっ子もポーセラーツの素敵さを体感できる楽しいレッスンと、

あったかい御心遣いに感謝致します。

 

 

サックスってなあんだ!


2018.7.27
和みメソッド

「五感にゴクゴク栄養を♪」

UniOVO こどもの森 山永幹子です。

UniOVO こどもの森の夏
夏のスペシャル企画 第5弾

福田彩乃さんによる「サックスコンサート ♪」

かっこいい黄金色の楽器を前にして
「サックスってなあんだ?」って
みんなに聞くと・・・。

「ラッパが曲がってる?」

ほう、それはトランペットのイメージからなのかな。
ちびっ子の見事な第一印象。

「おんなじ、おんなじ」に気づけることが
知性の芽生えと言われていますが、

それは、違和感を「違い」を上手に見つけ出し
表現してみることにトライしてみたんだね。

そして実際にサックスの音色を聴くと

どうだったのかな。

パワフルなジャジーなイメージがある方も
多いかもしれません。

でも、彩乃ちゃんのオープニングの『愛の挨拶』は、
胸が熱くなり、涙が出ました。

こどもの森の空間を感じながらのちびっ子を
びっくりさせまいと思ってくださったそうです。

本来のサックスのパワーを封印して、それでいて
あったかい思いやり溢れる音色。

「ミンナニ アエテ ウレシイヨ ♪」って
聴こえました。

お次は、名探偵コナン君のテーマが・・・。

その時には楽譜たてにコナン君登場!
色々ご準備いただきありがとうございます。

小粋でリズミカルな曲、パワフルな曲、可憐な曲
楽しい時間があっという間に過ぎました。

そして、かなりの勢いの呼吸量がいる
サックスに挑んでみました。

「鳴らしてみたよ」って体験は、
みんなの中に小さな勇気が生まれたはず。

そのドキドキと
音が出た時のガッツポーズ。

そんな今日の体験してみた実感が、
いつの日か思春期になって・・・

パパやママの愛ある助言が
聞けなくなった時期であっても・・・

【なんだか自分はやれる気がする!】って

そんな根拠のない自信になって欲しいな。

根拠の無い自信があってこそ、

初めての体験を怯まない、怯むことを知らない
勇気や前進力になるのですものね。

*彩乃さん、素晴らしい演奏を、そして、
ちびっこも小学生もサックスを満喫できる楽しい工夫と愛をありがとうございます。

 

あっぱれ「秩序感」の臨界期 ♪


2018.7.26
和みメソッド

UniOVO  こどもの森   山永幹子です。

「五感にごくごく栄養を」

UniOVO  こどもの森の夏
スペシャル企画  第四弾

鎌田邦裕さんによる
フルートコンサート   part2  ♫

給食後のみんな遊びの時間に
再び訪れてくれた邦裕くん。

彼の姿を見るや否や・・・

ひとりの2歳君が私の手を引っ張って
倉庫の扉を開けてと言う。

まだ遊び始めたタイミング、時間はたっぷりあったので、

「えっ、トーマスの線路のオモチャ出したかったん?」
と、聞くと、

首を振り、「もー、違うよぉ」と
言わんばかりに怒り声になり「ブッブー!ブッブー!」と。

どうやら
ご機嫌に自分が乗って遊んでいた赤い車を
早々に倉庫にしまいたくなったらしく。

え?そうなの?

更に、森の教室で遊んでいるみんなにも、
「もうオモチャはお片づけだよぉ〜!」と
伝えたいのか、大きな声をあげて、
呼びかけているかと思えば・・・

お友達ごと乗り物を
倉庫へ引っ張っていこうとしてるぅ?

え~!

次に彼は、お日様の教室から、
小さな椅子を担いできて森の教室に並べ始めた。

ええ~???

あっ、

コンサート仕様にセッティング!!!

なんと!

この間のことを、
もう鮮明に、克明に覚えているんだね。

スペシャル企画始まって4日目の
ビックリでした。

まさにあっぱれ!

モンテッソーリ教育で言うところの
「秩序感の臨界期」のなせる技ですね。

実際の子ども達の反応は
学説や大人の想像を超えて来るなあと
現場で実感します。

だから子供達との空間で大切なことは、
子ども達に負けない勢いの想像力かもしれませんね。

イマ ホントハ ナンテイイタイノカナ?

一瞬一瞬、想像してみても追いつかないほどの
ちびっ子の熱い思いがいっぱいです。

楽しい曲では、
トライアングルや鈴で共演。

次はクラシックらしいと察すると、

ちゃんとお片づけに来てくれる
お察しのいいスーパーキッズ達。

おや?

そんなみんなの前でなんと邦裕くん、
今日はフルートを分解し始めました。

三つのパーツに分かれたフルート。

実はそのどの一つのパーツからもフルートの音色が。
こんなに短くなっても音が出るんだよと
教えてくださいました。

 

そして、

それはみんなも知ってる
身近なものでもできるんだよと。

ペットボトル、ボールペンのキャップ
なんでも音が出せるんだよと

実演してくださいました。

あっ、ほんとだ!

ペットボトルでは、
お水の量によって音程が変わったね。

それをみんなに伝えてくれるために
邦裕くん、ゴクゴクお水を飲んでは
音を生み出してくれた。

キラキラ光るフルートを
とっても身近に感じられる時間になりました。

 

✴︎ 邦裕さん、素晴らしい演奏とともに、ちびっこから小学生が

フルートを身近に体感できる沢山の工夫、御心遣いに感謝致します。