『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森　山永幹子です ♪

 

森の中でしっぽとり

 

御所の梅が

とうとう満開に

 

枝の蕾が

綺麗にほころんで

力強く

咲いていました

大きな大きな樹々の

幹のまわりを

くぐり抜け

 

森の奥へと

少し広い場所を見つけて

 

今日はみんなで

しっぽとり

 

スカーフを

お尻につけて

 

きゃーって

走り出す

とことこ

走り出す

にっこり

走り出す

桂子先生のしっぽを取ろうと

最後まで頑張っていたのは、

3歳のひよこ兄ちゃん

しっぽをとられて

「ひとりぼっちになっちゃった」

って、表現したのは

2歳のひよこ姉ちゃん

え？

しっぽとの連帯感？

 

いや、一体感かな？

しっぽとあなたで

リスさんに

なりきっていたのかな？

 

帰り道

かわいいその子の

コートの下から

 

死守した水色のスカーフが

チョロリとのぞいてるのを見て

「よかったね」って

こっこり

笑っちゃいました

 

ルールを理解して

その駆け引きも楽しめる3歳さん

 

一緒にしっぽをつけて

かけまわると爆発的に楽しさ

湧き上がる2歳さん

うん、立派に走れてる

 

そんな

お兄ちゃん、お姉ちゃんの

楽しい気持ちを

まわりに温かく感じながら

独自の探検1歳ちゃん

 

その歩みは

力強くなってる

森の中では

みんなの五感が開いてる

風の音、

春の陽射し

枯葉の絨毯、

木の幹のゴツゴツも

 

五感にごくごくした後は、

こどもの森で

美味しい給食

 

みんな一気に

ピッカピカ！

 

ナーサリーっ子のみんなは、

生まれたばかりの双葉のよう

 

お日様の光に向かって

ぐんぐん

伸びていきます。

 

4月から

一緒にお散歩行きませんか？

 

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