UniOVO こどもの森

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運動の敏感期


2024.6.25
モンテッソーリ

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

運動の敏感期

 

1才半のお友だちが、

ソファに上り、机にも上り、

階段をも昇り降りしたがる時。

 

ママからしたらビックリの連続で

肝を冷やすときなのですが、

 

モンテッソーリは

その時期を「運動の敏感期」と

呼んでいます。

 

こどもの森では

ボーネルンドの

モジュールクッションを組み合わせ

アップダウンロードを

2.3才のひよこ組さんが

 

アップダウンをものともせず

駆け抜けて行きます。

すると

運動の敏感期のみんなが

 

何度もなんども

飽きることなく

挑戦していきます。

そう楽しく

繰り返すうちに

体幹が育まれてくる。

 

すると

思いがけない

2歳くんの跳躍が!

平衡をとることを

学ぶためには

 

あえて

ゆらゆらブランコ

みんなで一緒に

アンバランスを楽しみます。

 

お姉ちゃん達が

楽しそうだから、

たまご姉ちゃんも

大胆になれるね!

 

大きくなって

急に揺さぶられるとビックリして

泣いちゃったり

車酔いしやすくなったり

しちゃうけど、

 

まだ無意識と意識の間で

みんなで自然に、

 

笑顔で、

その経験を重ねることで

バランス感覚も育まれます。

 

脳科学では、

「運動神経という神経はない」と

言われています。

 

大切なのは

バランス感覚と体幹

それも

あなたとの日々の触れ合いの中で

育まれていくそうです。

 

こちらは仲良しすぎて

一緒にトンネルくぐり

おうちでの

あなたの渾身の

「高い、たか~い!」が

今、お子様の大切な経験に。

 

干支が一周まわったら

小さなあの子が

オリンピックの表彰台に

立っているかもしれません。

 

お仕事が大好き!


2024.6.20
モンテッソーリ

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

お仕事が大好き!

 

ひよこ組の

2歳のみんなに

大人気なのが

 

「お花の水切り」

 

洗面器にお水を汲んで

お水の中で

お花の茎を切るのです。

「お花が水をスーッと吸い上げ

元気になるんだよ。」

 

「ふうん」

真剣に聞いてくれてる

みんなの耳には、

 

(きれいな水にしてくれて

ありがとう)

お花がそう言ってるのも

聴こえていそう。

 

机に散らばった

花びらもミニ箒で集めて、

集めて、

バランスとってゴミ箱へ。

 

そんなお姉ちゃん達を見て

たまご組の1歳ちゃんも

興味津々。

一緒にお花と会話してる

みたいです。

 

そして、

お仕事No.1は、

「洗濯」です。

 

洗濯かごを持って

みんなで協力して、洗濯槽へ。

 

衣類を入れる係

蓋を閉める係

スイッチを押す係

 

我こそはと

みんなでお仕事を取り合う勢い。

そこは

階段になって

協力してくれて

 

そして

出来上がった頃には、

 

また洗濯かごを持って

「せんせい、

せんたく ゴー!」って

先生が誘われちゃいます。

 

出来上がりを

みんなで

ハンガーに吊るしたり、

お昼寝のバスタオルは

大きくて

広げてかけたり大仕事。

 

それでも

こども達は

とっても楽しそう。

 

どうして

こんなに小さな子たちが

お仕事が

好きなんでしょう?

 

生活するための

大人のお仕事に

憧れているのでしょうね。

 

そして

そのお仕事は

手と目の協調が必要だったり、

指先が器用に使えることが必要だったり、

 

微妙な指先の握力も

段々育まれていくから

 

心から楽しんで

 

何度も何度も

お仕事の経験を重ねていくうちに

 

みんなの動きも

手慣れたものに。

 

「こども達の手のあるところに

こども達の心がある」と

モンテッソーリは言っています。

 

小さなお手々で

たたまれた洗濯物に

ありがとうと

 

その心に

感謝します。

 

歯をみがきましょ!シュッシュッシュ!


2024.6.14
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

歯をみがきましょ!
シュッシュッシュ!

 

6月のひろみ先生の

魔法の時間

 

そこには、

「歯が痛いよお!」って泣いている

カバさんがご登場。

 

なぜかというと

甘いものを食べた後で、

歯磨きしなかったんだって?

 

小さな虫歯ばい菌が

現れると(ペープサートですが)

「うぎゃ~!!!」と

カバさんではなく

 

ナーサリーのお友だちが

大号泣。

みんなで

慌てて歯磨きの歌を大熱唱して

 

カバさんのお口の中が

ピカピカにきれいになったら

もう虫歯ばい菌マンも現れません。

 

みんなでホッとして

もう一度、

「歯を磨きましょ!

シュッシュッシュ―!」

再び大熱唱するのです。

 

(歯ブラシのチクチクがお口に触るのが

嫌なんだけどなぁ?)

 

(なんで眠い時に

歯ブラシしないといけないの?)

 

そんなみんなの

小さな胸の

小さな疑問が

吹っ飛んでいく

ひろみ先生の魔法の時間。

 

いつもクライマックスで

大号泣してくれる

あなたは

助演女優賞!

 

あなたが

ビックリドッキリしてくれる度、

きっとみんなは

(歯磨きって、

やっぱり大事なのかなぁ?)

って

切に感じてくれてるはず。

 

この日は参観だったけど

ご本人のママが

いらっしゃらない日だったので

差しのべられた

お日さま笑顔に

すっぽりと抱きしめられて

ひと安心?

いや、決して

虫歯バイ菌マンの方向は

目をやりません。

 

あなたは一体?

 

どんな風にイメージを

巡らせているのかな?

 

凄まじいまでの想像力に

感服です!

 

作家になるのかな?

映画監督もいいですね。

パパママ参観


2024.6.11
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

パパママ参観日

 

この日は

パパもママも

お友だちも先生も

一緒に

ナーサリークラス。

パパやママの前で

俄然、

張り切ってみたり

ちょっぴり戸惑ったり?

 

みんなの心は

大忙しだったかな?

それでも

小さなみんなが

みんなの中で

自分で感じて

自分で決めて

自分で楽しんでいること

 

時には、

誰かのためにって、

自らはりきって

行動していることも

パパやママに

ほんの少し

垣間見て頂けたかなあ?

 

実は

みんながドキドキしないよう

 

パパやママにも

お子様と同じ年齢に戻った

お気持ちでと、

クイズにしっぽとりにと

様々、挑戦!

大活躍してもらいましたよ。

 

最後は

父の日のプレゼント

 

パパありがとう!って

みんなの心を込めて

作った作品に

 

ステキなパパも

にっこり。

すると

こどもたちも

うれしくなったね。

パパやママは

お子さまの笑顔で

きっと

幸せなお気持ちに。

こども達も

パパやママの笑顔が大好き

なんだよね。

お花屋さん


2024.6.3
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

お花屋さん

 

お散歩に出かけると

目の前に

 

大きなおおきな

なんとも立派な

紫陽花が

咲いていました。

 

吸い寄せられるように

そばにより

じいっとお花をみつめたり、

 

みんなの背丈を

遥かに超える高さの

紫陽花の全体を見上げたりして

今日は、

びっくりぽんの

お散歩の始まり。

 

風は6月と思えないほど

爽やかだったけど

 

陽射しはやはり

夏の気配

 

公園には、

少し早目にさようならして、

 

みんなで

「こんにちは〜!」って

お花屋さんにお邪魔しました。

 

みんなの目の前に

色とりどりのお花が

並んでいました。

 

「どんな色が好き?」

 

2才のひよこ兄ちゃんが

「これ・・・」と

指さしたのは、

なんとも爽やかな

水色と青色のお花。

 

2才のひよこ姉ちゃんが

指さしたのは、

なんたも淡い

優しいピンクのお花。

 

それを

一本づつ頂くことに。

 

すると、

花屋さんのお兄さん

 

可愛いひまわりを

おまけに包んでくださいました。

意気揚々と

担いでこどもの森に帰ります。

 

早速、

茎を丁度良いくらいに

ハサミでチョキン。

お水の中に葉っぱがつかると

お花が痛むからと

下の方をお掃除してもらい

お花を花瓶に

いけてみたね。

 

そして、にっこり

お花と微笑みあった。

しばらく

お花達と

お話しするみたいに

色んな角度で眺めては

香りをかいだり

幸せそうに微笑んで

楽しんでたね。

 

今日のこども達の

こころの色は

こちらです。

水色とピンクの優しい色目

 

お花屋さんのお気持ちが

ビビットカラーで

華やかに。