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「これ知ってる」を御守りに


2026.7.31
季節の特別教室

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

「これ知ってる」を御守りに

 

夏の特別教室
アフタータイム8日目は

「市民防災センターへ行こう!」

 

改めまして

熊本地震にて被災された皆様に

心よりお見舞い申し上げます

 

少しでも早い復興を

お祈り申し上げます

 

この企画は

3カ月前にしたものですが

 

今回、10人の

2歳から8歳のみんなで

学びに行くことができました

たまごちゃんが

お昼寝から起きたら

みんなで出発!

まどろみ中のお友だちは

ベビーカーで

この日は地下鉄にも

乗って行きました

 

防災センターに入るなり

 

ちびっこは

ミニ救急車やミニ消防車の乗り物に

心つかまれ大はしゃぎ

あれあれ?

お姉ちゃんたちも?

 

満員の

トゥクトゥクのようでした

 

憧れの働く車が

すぐそばに現れたのだから

当然ですよね

 

まず始めに体験したのは

暴風体験

 

安全のため

ゴーグルをつけて

台風の時のような

強風体験

わ、わ、わ

立っていられない?

 

なんなら普通に息しずらいくらいの

レベルのものも

 

無事に生還

がんばりました!

「ちょっとこわいな」

そんな声が聞こえてきたので

 

うわー!って

はしゃいで見せてしまった(汗)

「風のちから」を再発見

 

小さなお友だちは

勿論、全てレベルを下げて

体験させてもらいました

 

地震体験では

震度6、7まで

 

みんな揺れがきたら

机の下に潜り込み

机の足にしがみついて

揺れをしのいでいたけれど

実際には机だって

暴れだすかもしれないね

お友だちの体験を

真剣に見つめます

 

「大地の力」を実感

 

洪水シュミレーションでは

「もし地下街に水が入り込んだら?」

こちらは映画館のように

座って見れる体験

 

4Dシアターになっていて

みんなが座っている足元まで

お水が迫りくる映像です

 

水の力は凄まじく

Screenshot

その水の力に逆らって

地下から逃げるのは困難になるので

早めに脱出することが大切と

 

臨場感があり

大きなみんなも

心驚かせて静まり返ってしまいました

「水の猛威」発見

 

やっぱり怖いくらいに

ビリビリ実感される方もおられ

思わず変顔してみたら

みんなも変顔返ししてくれて

ああ、いつものお顔に

戻りました

お兄ちゃんは

水没した車の中からの脱出を試みたり

みんなで

水深により変わる

水圧と対峙してみたり

短時間に

いっぱいの体験ができましたが

 

みんなの顔から

笑顔が消え

神妙な面持ちに

 

色んな発見や

色んな感覚で

小さな体も心もいっぱいに

なったみたいです

 

そこで最上階へ行って

ヘリコプターのキャプテンに

みんなで空の旅に

出かけた気分になったかな?

様々な装置に触れられ

男の子達は

急に静かになりました(笑)

見つめて、触って

ぎゅぎゅっと吸収タイムですね!

 

消化器で火を消す

消火体験や

着替えなくても

画面の中で消防士さんの服装に?

楽しい企画も盛りだくさん

大人でも

突然のこと

未体験のこと

未知との遭遇は

心驚きます

 

そんな時こそ

「これ、知ってる」が

力になります

 

小さなこども達って

「いつもと同じ」が

とっても安心なんです

 

いつもの場所

いつもの順番

いつものやり方

 

だから

初めてのことに出会うと

「どうなるの?」

不安になり

かたまることもあります

 

そんな時

「あ、これ知ってる」

「こんな時は

こうするんだった」

って思えたら

 

きっと

心の中の安心が

増えますね

 

そんな

「これ、知ってる」を

小さな頃から

ひとつずつ

増やしていってあげたい

 

そして

毎日の中で身につけた

小さな習慣や経験が

 

あなたの身を守ることに

繋がってくれたなら

 

今日のこの体験も

こども達の心の中の

小さな「お守り」に

なるのかもしれません

 

今、お子さまを育まれている

パパやママは

災害でなくても

 

日々の

公園までの移動でも

暑さや車から

「命を守らなければ!」と

気を抜く暇はありませんね

 

小さなこども達は

初めてのことは「秩序感」から

びっくりしてしまいますが

 

逆にこの「秩序感の敏感期」は

良い習慣も身に着ける

チャンスの時

 

あなたとの

「おやくそく」は

前もって

「車が通る道路は手をつなごうね」

「白い線の内側歩くよ」

「かどかどつじつじよく見てね」

良い習慣が

万が一の時に

お子さまをより良い選択に

導いてくれるかもしれません

 

そして

「アッ、これ知ってるよ」と

安心して

「このときはね、○○するんだよ」と

お子さまが

教えてくれるかもしれません

 

帰り道

小学生のお姉ちゃんたちが

今日のことを絵に描きたい!って

お話してくれました

 

大切な発見を

みつけたんでしょうね

 

この日も

お兄ちゃん、お姉ちゃんと

一緒だったからこそ

 

ナーサリーっ子も

様々な体験をすることができましたよ

 

いつもこうして

小さなみんなを守ってくれて

ありがとう

またおうちの方とも

一緒に行ってみてくださいね

 

最後はもう一度

消防車へ

来た時のみんなの瞳とは

随分変わってる

いっぱい吸収したんだね

 

今日もありがとう

色彩の魔法


2026.7.31
季節の特別教室

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

色彩の魔法

 

夏の特別教室
アフタータイム6日目は

バンちゃん先生と

「うちわ作り」

 

こどもの森の

お日さま

バンちゃん先生

 

いつもみんなを

そのあたたかい笑顔で

見守ってくれている

バンちゃん先生

 

実は美大では

日本画を専攻されていた

アーティストでもあります

 

この日は

そんなバンちゃん先生が

みんなに

色彩の魔法を

たんとご紹介してくれました

 

作るのは

夏にぴったりの「うちわ」

 

まず最初は

染め紙作りから

 

半紙を

小さく小さく

三角に折っていきます

 

その三角の角や辺に

好きな色を

3色選んで

ちょこっと

ちょんちょんちょん

 

絵の具が じわぁ〜!

 

色が走るように

染み込んでいく

 

そして
そーっと

開いてみると……ワクワク

小さな三角だった紙は

大きな長四角に?

わあぁ!

 

思いもしなかった

模様と色の世界が

広がります

 

同じように折って

同じ絵の具を使っても

きっと

同じものには

ならないでしょうね

 

開くまでわからない

まるでおみくじみたい

それが

染め紙のお楽しみ

 

次に

スタッキングという技法を

ご提案

 

うちわの反対側は

夏らしく金魚を

泳がせよう!

 

金魚の型を置いたら

絵の具をつけた歯ブラシを

茶こしの網に

シャッ、シャッ、シャッ

細かな色のしずくが

紙の上へ降っていきます

 

そして

型をそっと外すと……

 

うわぁ、金魚!

 

さっきまで

何もなかったところに涼しげな金魚が

ふわっと現れるんです

 

みんな夢中になりました!

1.2歳さんには

スポンジに色を染み込ませて

スタンピングに

 

そのまわりには

筆で色を重ねたり

 

カニさんを描いたり

さらに細かな絵の具を

散らしてみたり

 

一人ひとりの

「こんな世界にしたい」が加わって

世界にひとつの

うちわになっていきました

 

染めて
開いて
描いて
散らして
乾かして
貼り合わせて……

実は沢山の

工程がありました

 

仕上げは先生たちがと

奮闘していましたら

 

頼もしかったのが

年長さん、小学生さん

 

自分でやるよと

最後の仕上げまで

 

しっかりやり遂げ

完成したうちわを手にする姿は

なんとも嬉しそうでした

 

そして

小さなみんなは

 

色に触れて

筆を動かして

 

ちょっと身体を動かしたくなったら

また遊んで

そしてまた色の世界へ

 

そんな1.2歳さんの

集中力は

実は、巨匠レベル!

瞳がキラキラしています

 

それぞれの年齢で

それぞれの楽しみ方をしながら

 

夏の午後を

たっぷり味わいました

 

開けてみなければ

現れない模様

型を外してみなければ

出会えない金魚

思い通りに描くことだけが

アートじゃないですね

偶然に生まれた色や形に

「わぁ!」

と心が動く時

それが
小さなみんなには

アートの楽しさの入り口に

みんなの五感に

色彩の栄養をごくごくタイム

 

懐かしい笑顔にも会えて

はいチーズ!

 

素敵な風を

吹かせてね

バイオリンとダンス


2026.7.30
五感教育

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

バイオリンとダンス

 

夏の特別教室

デイスペシャルコンサート

第一弾は

原田詩穂先生による

バイオリンとビオラの音色の

生演奏

この日、丁度

こども達のサポートに入ってくださっていた

市川まや先生が

 

詩穂先生の演奏と

コンテンポラリーダンスのコラボを

実現してくださり

 

その感想を

大切に言葉に残しておきたいと

伝えてくださいましたので

まや先生のメッセージをこちらに

 

「詩穂さんによる

ヴァイオリンとヴィオラの生演奏

 

「カノン」では

うっとりした表情で聴く子どもたち

 

「You Raise Me Up」では

途中から私も踊らせていただきました

生演奏の音圧と

柔らかな音色

その中で

子どもたちの顔を見ながらのダンス

近くで踊るときには

いつも踊りながら

少し会話もできるといいなぁと

思っています

演奏のお邪魔にならないように

そして

子どもたちと

目線が合うようにと

低い姿勢での

踊りになりました

音楽を聴くこと

聴こえてきた音を

身体で表すこと

 

そのどちらも

楽しんでもらえたなら嬉しいです

「リベルタンゴ」では

詩穂さんから

曲のリズムを教わり

 

まず手拍子

 

そこから立ち上がり

リズムを取っているうちに

いつの間にか

できていた輪

タンゴのかっこいい

音色に合わせて

ステップを踏み

思い思いに

ポーズを決める子どもたち

 

ヴァイオリンと

ヴィオラの大きさの違いや

 

大きな楽器ほど

低い音が出ること

教えてもらって

「耳をすませば」から

「カントリー・ロード」

「魔女の宅急便」から

「海の見える街」

「となりのトトロ」から

「さんぽ」

 

知っている曲では

朗らかな表情

 

知らない曲では

興味津々の表情になります

 

「さんぽ」では

立ち上がって

 

いろんな場所を歩いて

全身で音と遊んでいました

 

体験コーナーでは

小さなヴァイオリンで

「きらきら星」の一節を

 

とても速く、きらきらした音を

鳴らしてみたり

真剣な顔で

指を見ながら弾いてみたり

それぞれの楽しみ方で触れた

ヴァイオリンの時間でした」

以上、まや先生の

あったかいメッセージでした

詩穂先生、毎回バイオリンにビオラに

小さなバイオリンを担いできてくださり

かれこれ10数年のお付き合いです

 

オーケストラの団員になられ

ご結婚もされ

それでも

春、夏、冬

春、夏、冬と

季節の特別教室の度に

こうしてこども達の前に

コンサートホールで聴くような本物の音色を届けてくださり

本当にありがとうございます。

 

詩穂先生の音色は、年々深まり、華やかに

詩穂先生色になっていかれる様子を見せて頂けるのも

とっても楽しみにしています

ハートがいっぱい


2026.7.28
アーティスト・講師

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

ハートがいっぱい

 

夏の特別教室

アフタークラス5日目は

小泉知絵子先生の「カルトナージュ」

 

「カルトナージュ」とは

フランスの伝統工芸

 

厚紙でつくった土台に

お気に入りの

布や紙をまとわせて

 

箱や小物に仕立てていく

フランス生まれの手仕事

 

今日は

知絵子先生自ら

刺繍してくださった

ハートのモチーフで

作品を作りました

 

まずは

ボンドを厚紙に塗り

ペンキ職人のように

シュッシュって

 

筆を持つなり

職人の眼差し

 

ひとつひとつ

布を貼り

 

角を整え

裏表を貼り付けて

 

美しく仕立てていく

 

平面の布や厚紙から

沢山の工程を経て

 

ベルトを通し

リボンで結び

ひとつの作品になった時

ひとつの

小さな世界が生まれていく様に

私も改めて

驚きました!

 

もう一つの驚きは

こども達の真剣さ

手仕事が進むにつれて

いつもと少し違う表情を

見せてくれたのです

 

愉快な彼がとても

積極的に見えたり

夢が広がる彼女も

真剣に知絵子先生の

お話聞いてくれてた

 

とっても元気な

小学生のお兄ちゃんも

 

少しでも糸が出ていると

綺麗にカットして

繊細に繊細に

集中して

お仕事を重ねていきました

また普段から

パワー全開の

伸びやかな1歳ちゃんが

 

数多の過程を自らの手で

やりたいと

 

お手伝いしようとする

私の手を押しのけて

 

見事に全ての過程を

やり遂げました

 

ツギハ?

ドウスルノ?

 

ツギハ?

ドンナコトスルノ?

その強い瞳で

手指を使っていくうちに

静かに

深く集中してくる

 

そして

やり遂げると

ああっ!って

このお日さま笑顔が

輝くのです

彼女の内側に

求めていたものとこの活動が

響き合った瞬間

 

圧倒されるほどの

深い集中でした

 

今日は

みんなをお見送りした後

先生達も挑戦させて

頂きました

 

「初めてでてきるかな?」

大人もはしゃぎたくなる楽しさです

でも間も無く

やはり無言

良い集中です

 

丁寧に

美しく仕立てたいと

奮闘する時

 

瞑想状態と少し

似ているのでしょうか?

 

知絵子先生の作品も

教室に

飾ってくださいました

知絵子先生の作品を

見ていると

 

選ばれた布や

そこに描かれたモチーフから

 

ひとつの物語が

ふわりと広がって

 

作品の中に

入ってみれるかのよう

 

フランスの田舎町の

小さなお家のお茶時間

ふと見上げたら

壁にこの作品が目に入って

 

そんな景色が

浮かんできます

 

豊かな気持ちになれて

もうひとつの小さな世界も

自分の中に

生まれてきそう

知絵子先生の作品は

どれも優しく温かい

 

お迎えのおうちの方に

ハートの作品を手渡すみんなは

とっても嬉しそうでした

 

ああ、ハートがいっぱい!

愛がいっぱい!

みんな、おうちのどこに

飾るのかな?

 

あなたのがんばりを

 

この作品が

思い出してと

語りかけてくれますように

知絵子先生

本当に深く集中し

夢見るような世界へと

誘って頂きありがとうございました

みんな歌姫


2026.7.28
五感教育

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

みんな歌姫

 

夏の特別教室

アフタークラスの

4日目は

 

中坂文香先生の

声楽コンサート

 

小さなみんなが

ちょこっとお昼寝

みんなでパンケーキを焼いたあと

 

コンサートが始まりました

 

オープニングは

小さな世界

文香先生のキラキラした

歌声が響き渡ると

空気が一変!

 

まだまどろみの中にいた

お友だち

気持ちよさそうだった

お昼寝しながら

素敵な歌声聴いてたなんて

羨ましいな

 

動きたいみんなの気持ちを

察してくださり

 

音楽で

色んな動物に変身

 

そのうち

こども達からのリクエストに

きっとその曲には

無いであろう

生き物も登場してました

「今度はお耳を使って

座って聞いてね」って

文香先生

 

『友だちはいいもんだ』を

歌ってくださいました

 

優しいメロディーラインに

先生の豊かな声が相まって

ふんわりした空気に

包まれているみたい

 

みんなも

ふうっと力が抜けるような

柔らかな表情に

 

そこで

コンテンポラリーダンサーの

まあや先生に

ジョインしていただき

耳に聴こえる

優しい調べが

 

目に見える

柔らかな美しいダンスになる

そんな瞬間も

生まれました

 

「うみ」の歌では

「うみいったことあるよ、あのね」って

おうちの方との

お出かけのお話しが飛び出したり

 

まるで

誰かのおうちの

リビングで

 

文香先生が

歌ってくださっているかのような

そんな距離感で

 

歌声で

みんなを包んでくださいました

 

「ドレミの歌」になると

もうたまらなく

 

ドレミファソラシド

ドシラソファミレ

 

みんなが

駆けだしたくなるような

あっ

駆け出しちゃった

「サウンド オブ ミュージック」の

映画のように

マリア様とスイスの山で

ピクニックするこども達のよう

 

アンパンマンの歌では

みんなも大合唱に!

 

思わず

1歳ちゃんも

歌声につられて

「にゃーーーー♪」

それはきっと

歌ったんだよね

 

あなたの中で

何かがチカチカ光ったんだね

 

コンサートの最後に

お姉ちゃんが小さなブーケを

渡してくれて

みんなで

ハイチーズ!

 

まどろみの中

 

文香先生の歌声で

目を覚ました彼は

先頭でパワー解放!

一緒に思わず声をあげた

1歳ちゃん

 

文香先生の手を

握りしめていましたね

あなたもいつか

歌姫になるのかな?

 

文香先生

今年の夏も素敵な歌声

届けてくださり

本当にありがとうございました