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みんなのために


2024.7.16
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

みんなのために

 

2歳児クラスの

ひよこ組のお友だち

 

自分のことが

立派にできるようになると

 

今度は

みんなのために

自分にできることは?って

 

自然にその振る舞いを

変えていかれます。

 

まだ寝ぼけ眼の

1歳児クラスのたまご組さんを

迎え入れたり、

 

先生の様に、

バックを受け取ったり、

靴を脱がせてあげたり、

誰かに何かを

言われたからではなくて、

 

自ら思いつき

その気づきをすっと行動に移せる

小さなみんなの尊い姿

 

さぁ、今度は

みんなのために

お水をコップに注ぎます。

 

たまご組さんは、

おなかが小さいから、

1.2.3…でいいよと伝えると。

 

ちゃあんと、

1.2.3…と真剣に呟きながら。

注ぐひと、

それをお盆にのせて運ぶひと。

役割も自然に

決まってる?

 

こんな時に、

みんなの天才ぶりに

改めて驚かされます。

 

だって、

どの子もどのコップが

誰のかを完璧に覚えてるんです。

 

人気のキャラクターが

三つ同じものがあっても、

 

小さな名前シールの

マークなのか、何なのか?

 

天才たちは

「これは?だれのだったかなぁ?」って

聞くと、

 

「〇〇くんのだよ!」って

口を揃えて教えてくれます。

 

自分のコップについで、

先生にもついであげようねって、

あなたにいれて貰ったら、

お水が美味しく感じるね、

さき先生。

 

 

 

願いを言葉に


2024.7.8
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

願いを言葉に

 

昨日は七夕

梅雨も開ける前だけど

とてもきれいな

夕焼けでした。

 

織姫さまと彦星さま

今年は会えたかな?

 

幼児教育に、

赤ちゃんのご成長に

携わるようになり、20年余り。

これが一番の

私の願いです。

 

そして、

裏には今年、叶えたい私の願い

先生たちの願いも

飾りましたよ。

 

あら、

先生達の素敵な夢が

飾られました。

 

活字にすると

夢が叶うと言いますね。

 

目的地がはっきりするから

その情報を脳が

何度も検索するのかな?

 

今年のナーサリーっ子の

七夕飾りは

織姫さまと彦星さまと

流れ星。

 

お二人のお着物と

お星さまの模様は、

 

実は

一枚の画用紙に

 

自分で選んだ色の瓶に

ビー玉を入れて

絵の具のついたビー玉を

ころころ転がして、

 

そのビー玉の転がる軌跡に

色がついたものです。

 

一人ひとり

好きな色を選んで

ビー玉を!

転がるビー玉に

見つめる天才達は

目を見張り、

その軌跡が

綺麗な模様になることに

さらに

目を見張りました。

みんなの大好きや驚きが

こめられた七夕飾りでした。

 

七夕だけでなく、

パパやママの願いごと

また活字にしてみませんか?

 

こども達は

パパやママの頭の中の

イメージを

 

テレパシーみたいに

感じとる力があるみたいです。

 

だから

心配や不安より

 

夢や希望を

語りましょう。

「生まれてきてくれて

ありがとう」

「早くあなたと

いっぱいお話ししたいなぁ」

「この夏は

色んな冒険しちゃおうね!」って。

昔ながらの紙芝居


2024.7.6
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

昔ながらの紙芝居

 

陽射しが

暑いあつい夏の日に

なりました。

 

木陰を

手に手にとって

少し歩くと

漫画ミュージアム。

 

春から、

芝生でかけっこしたり

安全な広い空間で

自由に駆け回っているうちに

 

思いがけない

絆が見えてくる。

ひよこ姉ちゃんに導かれ、

たまご組さんも

心踊る表情に。

絵本コーナーで

みんなで

大好きな本を探したり。

2階に上がり、

長い廊下を歩く時は、

大きな火の鳥さん

見上げながら

毎回、神妙にご挨拶。

今日は、

紙芝居コーナーへ。

昭和の木造の

小学校の教室のイメージ

 

こども達にピッタリの

うさぎやライオン、パンダ

 

動物たちが

出てくる紙芝居に

クイズコーナーも。

並べられた椅子に

みんなもしっかり座り

思わず、

クイズに答えたあの子は、

好きなシールを

選んだら

プレゼントしてもらえたよ。

まだテレビが

普及してない時代が

紙芝居屋さんの全盛期

各家庭に一台しかなく

家族みんなでテレビを囲んでいた時代が

ほんの50年ほど前

 

演者さんの豊かな声と

表情に導かれ

 

ひとつの画面に

みんなが魅了される

温かい空間が

再現されていました。

この日は、

韓国、中国からのお客様も。

 

小さなみんなも

「黄金バット」が始まると

 

その色合いや

キャラクターの雰囲気にちょっぴり

ドキドキしながらも

最後までしっかり

観れたねえ。

運動の敏感期


2024.6.25
モンテッソーリ

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

運動の敏感期

 

1才半のお友だちが、

ソファに上り、机にも上り、

階段をも昇り降りしたがる時。

 

ママからしたらビックリの連続で

肝を冷やすときなのですが、

 

モンテッソーリは

その時期を「運動の敏感期」と

呼んでいます。

 

こどもの森では

ボーネルンドの

モジュールクッションを組み合わせ

アップダウンロードを

2.3才のひよこ組さんが

 

アップダウンをものともせず

駆け抜けて行きます。

すると

運動の敏感期のみんなが

 

何度もなんども

飽きることなく

挑戦していきます。

そう楽しく

繰り返すうちに

体幹が育まれてくる。

 

すると

思いがけない

2歳くんの跳躍が!

平衡をとることを

学ぶためには

 

あえて

ゆらゆらブランコ

みんなで一緒に

アンバランスを楽しみます。

 

お姉ちゃん達が

楽しそうだから、

たまご姉ちゃんも

大胆になれるね!

 

大きくなって

急に揺さぶられるとビックリして

泣いちゃったり

車酔いしやすくなったり

しちゃうけど、

 

まだ無意識と意識の間で

みんなで自然に、

 

笑顔で、

その経験を重ねることで

バランス感覚も育まれます。

 

脳科学では、

「運動神経という神経はない」と

言われています。

 

大切なのは

バランス感覚と体幹

それも

あなたとの日々の触れ合いの中で

育まれていくそうです。

 

こちらは仲良しすぎて

一緒にトンネルくぐり

おうちでの

あなたの渾身の

「高い、たか~い!」が

今、お子様の大切な経験に。

 

干支が一周まわったら

小さなあの子が

オリンピックの表彰台に

立っているかもしれません。