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春にもサンタさん ♪


2022.5.13
体幹 身体の発達を促す

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

春にもサンタさん ♪

 

こどもの森に

大きな大きな荷物が届きました。

 

みんなでワクワク

開けてみると、

 

なんと、

真っ赤な平均台

なんと、

立派な平均台

 

赤が緑の森の教室に映えて

印象的だったのか

だれかが「サンタさん?」って。

 

贈ってくださったのは、

昨年度のナーサリークラスの卒室生の

保護者さま。

 

春にきてくれた

サンタさんは、

 

この前まで一緒に過ごしていた

お兄ちゃん、お姉ちゃんの

パパやママだったのです。

 

みんなの目は爛々

みんなは興味津々!

 

まずは

先生のお手本を見て、

「スタートはここだよ」と

お約束を伝えてから、

 

ひとりづつ

挑戦してみましたよ。

瞬時に神妙な面持ちに

なれるのが

平均台のすばらしいところ。

高さもしっかりあるので

みんなドキドキ!

 

一瞬、足を交わす時

一本足になるけれど

ぐっと踏ん張り、バランスとる時、

前頭前野が活性されます。

 

しっかり渡り切るぞと

目に見える目標に向かって

素晴らしい集中です。

 

最後に、

スーパージャンプまで

飛び出して、

すっかり気分は

オリンピック選手!

 

父の日まじかの参観日に

親御さまにも

見ていただけますように。

 

1歳ちゃんも挑戦したら、

ちょっぴり高い新しい視界にウキウキ

やり遂げた時、

こんな二コリになっちゃった。

公園にお散歩のときも

挑戦していたバランス遊び

酷暑になっても

極寒になっても

森の教室でしっかり

その子その子が心ゆくまで

満喫することができます。

 

本当に、

ありがとうございます。

 

みんな年少さんになって

それぞれの幼稚園で頑張って、

今は、

水曜日のアフタークラスに

戻ってきてくれていますから、

 

お勉強前の、

 

忍者の修行

バージョンアップにも

きっと大活躍です。

 

改めまして、

心より感謝申し上げます。

ママ ありがとう ♪


2022.5.12
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

ママありがとう ♪

 

新緑の上賀茂神社で

親子遠足のクライマックスは、

 

「ママ、ありがとう」って

こども達の手作りのプレゼントを

手渡すこと。

 

こどもの森で

「おかあさんにプレゼント作ろっか?」

先生たちの提案に

うんうん頷いて

張り切って作ったプレゼント。

 

この日も、ひろみ先生から

プレゼントを手渡されたら、

 

なんと小川をひとりで

渡ってママのもとへ。

ちょっぴり

お水を怖がってたみんなも

 

激流に立ち向かう

インディージョーンズのように

逞しく小川を渡りはじめ

見事、ママの笑顔に到着すると

「ママ、ありがとう!」って

その可愛いお口から

こぼれる声に

ママたちこっそり

涙がぽろりだったかな?

 

こちらの1歳くんも

大成功!

こちらの1歳くんは?

ご自分のお写真が

気に入っちゃったね。

 

お子様が1歳、2歳だと

ママは、まだまだ

大の字になって眠れる夜は

無いんじゃないかな?

 

お出かけすれば、

 

行きはよいよい

帰りは抱っこになることも。

 

背中も肩も

こりこりかもしれないよね。

それでも

こども達は俊足で

成長しちゃうから、

どうか

育つ今を楽しんでね。

それが

こどもの森の願い

先生たちからの

エールなのです。

 

 

新緑の上賀茂神社 ♪


2022.5.11
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

新緑の上賀茂神社 ♪

 

爽やかな風が吹き抜ける

新緑の上賀茂神社に

春の親子遠足

 

パパやママと

みんなと先生で

集まりました。

 

え?なんで?

ここにいるの?

 

広い芝生の向こう側から

集合場所に現れて

明らかに戸惑いを見せるみんな。

 

そう、秩序感の敏感期

 

子ども達にとって

私たち先生は

教室がおうちらしい(笑)

 

自己紹介や

いつものカード遊びで

青空教室から

緑の芝生で

いつもの曲でヨーイドン!

一歳ちゃんもヨーイドン!

パパやママの

応援に

いつもの笑顔が飛び出した。

上賀茂神社はその昔、

神様が降り立ったというところ

 

みんなで

境内を回り、

 

立砂の前で

興味深げに大きなお砂の山を

見つけたね。

本殿のところで

ハイチーズ!

 

縁結びの神様のところでは、

 

みんなに会えた

奇跡に感謝して

手を合わせました。

緑の木々の間を抜けて、

蝶々みたいに触れ合って、

さあ、川遊び!

 

なんと、

水量がぐっと少なく

 

みんなにピッタリ!

 

そろりそろりと

入ったり、

大胆にバッシャーンと

飛び込んだり、

それぞれが

それぞれでとてもいい。

未知との遭遇、、、。

 

なんと小さなカニさんまで

みつかって、

むんずと掴めたり、

触るのこわかったり、

 

それもそれで

とてもいい。

レイチェル・カーソン著

「センス オブ ワンダー」

お薦めです。

 

小さなみんなとの時間

子ども達と同じように

初めてその自然に出会ったかのように

大人も感じてみるのが素敵なことと。

 

今回もパパやママが

初めてみたいに新鮮に、

 

上賀茂神社の豊かな自然に

感動して、

子ども達と一緒に、

楽しんでくださったこと

 

パパやママの笑顔が

きらきら見れて

とても嬉しかったです。

こんな行事を

一緒に過ごした次の日

 

こどもたちは、

いつも以上に嬉しそうに

登園してくれるんです。

 

「みんなで行ったねえ。」

「カニさんいたね。」

 

共通の思い出が

できたことがとても

嬉しそうに。

お豆をむきむき ♪


2022.5.6
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

お豆むきむき ♪

 

主人の長崎の実家から

無農薬で大切に育てられた

えんどうまめ

送ってきてくれました。

そこで、

こどもの森では、

お豆むきむき大会に。

 

ぷっくり膨らんだ

そのさやのお尻を割ると

メリメリメリっと

さやが開いて

 

現れたのは

真珠みたいな

キラキラお豆

 

食べるの大好き

1才ちゃん

 

思わず口に

放り込みそうに。

そうだよね、

給食にもよく登場する

おまめさんだもんね。

 

実は、

これが

お豆さんのおうち

 

ちょっぴり蒼い

香りも一緒に

小さな自然との出会い

 

ひとさやごとに

開けるたび

顔を出すのはお豆の家族

ひよこ姉ちゃんは

瞬時に夢中に。

ちょっぴりかたいおうちから

薄緑のお豆の家族が

こんにちは

たまごちゃんは

右手の人差し指と親指で

一粒づつつまみたくて

出ました!きれいな精密把握!

親指と人差し指が

きれいに向き合っています。

※シールを貼る時みたいに、1才ちゃんには

なかなか高度な手の動き

 

そして、

さやとお豆の間には、

へその緒みたいに

 

繋がってる

 

それを、

プチンプチンと

ささやかな指先の感触も

感じているね。

 

 

「あっ、赤ちゃんのおまめ」

 

小さな小さな一粒を

愛おしそう眺める2歳ちゃん。

 

これも、

小さな命だね。

 

こちらは

既にお料理してる

イメージで?

ママみたいに左右の手の協調が

とっても素敵!

みんな昨夜は

頬張ったかな?

あったかい

春の香りの豆ごはん。

 

凄い集中で猛烈に

一人もくもく

繰り返していたひよこ兄ちゃん

すでに熟練

「ママにおみやげにする?」って

言うと、

思わずにっこり。

 

ここで特筆すべきは、

いつの間にか

1才ちゃんも両手を協調させて

お豆の家族に向き合ってた。

ひよこ兄ちゃんや姉ちゃんを見て、

写真に撮るように

瞬時に学んだんだね!

指先で感じて、触って

学ぶ時

 

みんなには

最高のプレゼントになりました。

 

お父さん、お母さん

ありがとうございました。

ビバ 2歳 ♪


2022.5.1
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

ビバ 2歳 ♪

 

新緑の美しい季節

バス停に降り立つ度に、

「ねえねえ、見てみて!」

「凄いでしょ?」って

誰かに

話しかけられてるような

気がして見上げると、

うおっ、松ぼっくりから

チンアナゴ?

 

「ねえねえ、見てみて!

今日が一番きれいだよ!」

そこここに、

命が精一杯輝いてる。

毎日、同じバス停に

降り立つと

同じ日は2度と無い。

 

自然が

春を謳歌するスピードと

2歳さんの成長は

とても似てる。

 

振り返る度に

違うから。

 

4月

進級したことで

あんなに張り切っていたみんな。

 

そろそろ

「やっぱり

赤ちゃんみたいにしたいな、、、」

「やっぱり

ママにして欲しいな、。、」

「やっぱり

泣いてしまいたい、、、」

 

色んな

心の葛藤が生まれるのが

5月です。

 

「ええ〜?

あんなにはりきってたのに?

 

兄ちゃん(姉ちゃん)に

なったんじゃなかったの?」

 

親御さんからしたら、

その表現が、

「成長」という言葉のイメージから

逆行してるみたいに感じて

焦っちゃうかもしれませんね。

 

大丈夫です。

これも見事に前進の証。

 

今、ひとりの人になろうと

奮闘中の証です。

 

こどもたちが

出してくれるものは、

何でも大歓迎!

 

真っ直ぐな心を

見せてくれているから。

 

まず、その心を

真っ直ぐ受け取りましょう。

 

真っ直ぐな心を

真っ直ぐ受け取るコツは、

オウム返しです。

 

「〇〇したくなっちゃったあ!」

と言えば、

「そっかあ、

〇〇したくなっちゃったんだあ」

って。

 

そんな時あるよねって、

共感しながらも、

 

少しづつ、

未来へ目線を向けましょう。

さあ、

お喋りも達者になってきた

揺れる2歳ちゃんに。

 

人として

何が素敵か、大切か

 

あなたの哲学を伝える時が

きたのです。

 

それは、

直ぐにできなくていいのです。

 

性懲りも無く、

がまんできなかったり、

 

性懲りも無く、

あなたを困らせたりする度に、

 

「〇〇ちゃんなら、

きっとできるよ」って、

 

信じてあげればいいのです。

 

来年は、還暦の私にも

未だに、ずっと耳に残る

母の言葉があります。

 

「みきは、やったらできるから!」

 

幼い私、

どうやら

いっぱいさぼってたみたいです。

さぼってたくせに、

落ち込んでたのかなあ?

はずかしい!

 

母の言葉は

いつも大切な時

今も聞こえてきます。