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春風のような


2024.1.15
アーティスト・講師

五感にゴクゴク栄養を
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪

 

春風のような

 

春の特別教室のアフタークラスに

この日は、声楽家の中坂彩香先生が

お越しくださいました。

 

伴奏は、

お嬢様のさき先生。

(現在、こどもの森のEnglishの先生としても大活躍!)

みんなの大好きな

「犬のおまわりさん」に「あいあい」

「きらきらぼし」

みんなも一緒に口ずさんだり

大熱唱したり。

不朽の名作

「おかあさん」では、

ご自身もお母さんであるあゆみ先生が

泣いちゃうほどしっとりと

歌い上げてくださいました。

 

絵本を広げて

「あめふりくまのこ」

「はらぺこあおむし」

みんなの目線に立って、

どんなプログラムなら

小さなみんなが楽しいかなって

愛情溢れるプログラム。

 

時は昼下がり、

彩香先生のお声が

心地よすぎて

 

思わず

気を失いそうになりながら

 

みんな

こんな楽しい時間

「寝てなんていられないわ!」と

気迫で目を開けていたね。

 

素敵がちゃんと

伝わってるんだね。

 

今、1才から3才の

みんなは、

お喋りすることから、

歌うことへ。

 

おなかに息を

思い切り吸い込んで

元気な心を

元気な息にのせて

 

全身全霊で歌うことを

楽しんでくれてます。

 

そんな時に

彩香先生の歌声は、

「歌う」って?

 

天才期のみんなに

また新しい景色を見せてくれました。

 

まるで春風みたい。

 

でも、なんだか

凛とした強さもあって、

 

想いを言葉で調べにのせて

届けることができる。

 

新しい景色を

言葉じゃなくて、その歌声の素敵さで

彩香先生のお人柄で

伝えて頂きました。

 

歌詞の中にある

限られた言葉だからこそ

「おかあさん」の歌に込められた

親子の愛情

 

「おかあさん」って呼ばれる

喜びが

お母さんも頑張ってる

あゆみ先生の心に

響いたのかな?

 

どの子の感性も

私たち先生たちの思いすら

彩香先生の歌声に照らされ

共鳴できる幸せに

心から感謝いたします。

福よぶ羽子板


2024.1.12
アーティスト・講師

五感にゴクゴク栄養を
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪

福よぶ羽子板

 

新春の冬の特別教室の

この日はバンちゃん先生のアートで

羽子板作り

羽子板の形の

台紙をそれぞれ貰うと

カラフルなパレットから

思い思いの色をのせていきました。

こんな時、

こども達の決断の速さに

驚かされます。

その手は

止まったり、

悩んだりすることもなく。

こちらは、

まるで虹みたい。

裏には、

みんなの心の言葉を書こうと

バンちゃん先生の提案に、

 

「ママにありがとうって書きたい!」

って、

優しい心を伝えてくれた

お友だちや、

 

地震で大変なところの人に

「がんばってって言いたい」と。

よおく周りの出来事

感じて、

 

小さなみんなも

一緒に胸を痛めていたんだね。

 

それから

素敵な装飾を

これもまた

自分で選んで貼っつけていきました。

「自分の選び」は

アイデンティティ!

 

ばんちゃん先生が用意してくれた

美しい水引やキラキラシールに

みんなの瞳もキラキラに。

そして

唯一無二の

素晴らしい羽子板が

生まれました。

作って楽しい!

見て楽しい!

遊んで楽しい!

 

あっ、みんなは

何をつき始めたの?

 

羽根つきならぬ

風船つきに。

みんなの笑顔が

いっぱいになり、

笑い声がこだまする。

 

福の神みたいな

ばんちゃん先生の

笑顔と共に

福々しい

時間になりました。

バイオリンとビオラと


2024.1.10
アーティスト・講師

五感にゴクゴク栄養を
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪

バイオリンとビオラと

 

季節の特別教室のスペシャルコンサート

みんなが大好きな

バイオリンの原田詩穂先生が

再びお越しくださいました。

 

詩穂先生とは、

もう十年のおつきあい。

 

京芸生の頃から、春夏秋冬

(秋の特別教室は無いのですが、)

全ての季節の特別教室の際には、

「バイオリンの素敵さ楽しさを伝えたい!」

ちびっこのもとに駆け付けてくださってる

詩穂先生です。

 

オープニングは

バイオリンで、「カノン」

一瞬で教室が

春の海が見えるような

和やかさに包まれ、

秩序感に包まれ

副交感神経が優位になってくる?

どんどん癒されていきました。

「愛の挨拶」

「ラ クルパルシータ」と

曲が続くと、

もうみんなメロメロです。

次に、

バイオリンよりひとまわり大きな

ビオラが登場しました。

「バッハ 無伴奏チェロ組曲第一番より

プレリュード」

ビオラの響きは

これまた深く

魂ごと包まれるような響きでした。

 

みんなも知ってる

トトロの曲になると

 

たまらなくなったみんなが

歌を大合唱!

同じ時間、

同じ響きを共有し

 

我こそはと

ステージ側に来てくれたみんな。

じっくり眼で見てくれていたみんな。

先生たちも、

同じように胸を熱くしたね。

 

最後は、

詩穂先生がファーストバイオリンを

この日もお持ちくださって

 

みんなも小さなバイオリニストに

変身コーナー!

 

照れくさそうに

エントリー。

バイオリンを構えると

とっても素敵ではないですかあ!

 

年長さんになった

お姉ちゃんは、

ご自分で弾いてるみたいに。

 

2才ちゃんも

見事にトライ!

うん、じっくり魂で

味わってる。

 

1才ちゃんは?

目の前の空気を震わす音の振動も

見えるみたいに、

全身全霊で感じてるみたいだったね。

 

こんな風に

五感にごくごく栄養を

楽器の生の音色を

注いでもらった後、

 

ちびっ子には不思議なことが

よく起こる。

 

突然、お喋り華開いたり

トイレでおしっこ大成功したり、

 

突然、

新しいステージの扉を開けたみたいな

そんなことが良くあります。

 

詩穂先生の魔法の音色

今回もあの子に奇跡を起こしてくれますよ。

 

いつも奈良から

こんなに大荷物で来てくださる。

詩穂先生、

本当にありがとうございます。

心踊るタップ


2023.12.28
アーティスト・講師

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

心踊るタップ

 

冬の特別教室2023

最初のスペシャルコンサートは、

 

タップダンサーの

藤林真理先生がご登場くださいました。

 

オープニングは、

「踊り明かそう」

 

小気味良い

タップシューズの音が

リズミカルに響き始め、

天女のような

白い衣装がひらりひらり

宙を舞う

ちびっこも

小学生のお姉さんたちも

一瞬で魅了されちゃったね。

タップのリズムが

みんなを包む

軽やかに

時に押し寄せてくる。

 

ステップを踏む度

真理先生の身体から

キラキラの

魔法の粉が、

 

ふりまかれているみたい。

 

いつもの

森の教室が光に包まれた。

桂子先生とのクラリネットの

コラボも。

みんなも

手拍子でリズムを刻んでいると、

I才ちゃんが

躍り出る!

たまらなくなったんだね。

うん、わかる!わかる!

 

みんな気持ちは

一緒だよね。

 

タップのステップを

教えていただき、

 

ジョインする楽しさも

味わえちゃったね。

フィナーレは

吹奏楽部でも鉄板の

テキーラ!

 

真理先生の

熱いステップに

突き動かされるように

 

「動きたくなっちゃった?」

 

と言っても、

大人は考えてしまうけど

 

まるで鏡になって

後ろに飛び出し

踊りだした男の子。

なんてリズム感!

 

まるで

その子の中の宝物が

光りだした瞬間みたいでした。

 

きっと、

座って観ていた子たちの胸も

真理先生のタップで

熱くあつくなっていたと

思います。

 

目の前で

こんな素敵なタップが

見れるなんて、、、

 

貴重な体験を、

 

真理先生、

ありがとうございました。

奇跡の演奏🎵


2023.12.27
アーティスト・講師

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

奇跡の演奏 🎵

 

この日のアフタークラスは

打楽器奏者の中山美輝先生の

「カスタネット作り」

 

みんな思い思いの色を選び

絵柄を駆使して

 

世界にひとつだけの

カスタネットを

作りました。

 

その後、

「カホンを体験しよう!」って

こども達、

一人一人に実際に楽器を

叩かせていただき、

 

小さなみんなは、

お尻もムズムズ!

もっとやってみたい、

大きくなると

「やりたい」でも

「出来るかな?」っていう気持ちと、

大きくなれはなるほど

葛藤もありますよね。

照れくさそうなお兄ちゃんの

はにかむ笑顔にも

ご成長を感じます。

 

そして、

みんなが体験した後、

 

美輝先生が

思いのままに、

 

ビートを刻み、

強弱つけて、

 

指先の超絶技巧を

目の前で見せてくれました。

 

カホンから

飛び出すリズムに

みんなが踊り出したり、

教室の空気が揺れる!

 

すると

愉快な楽団が生まれたり。

 

教室中がリズムに満たされて

私たちも心躍る気持ちになった頃

 

「ぼくもたたいてみたい!」って

美輝先生にかわり

カホンをたたき出した

4才くん。

年中さんだけど、

早生まれの彼は、

まだ魔法の時間を

過ごしていたみたいです。

 

美輝先生の

手さばきをまるで

写真で撮ったみたいに、

 

ノリノリの演奏が始まり、

みんなでビックリ!

 

敏感期のこども達

だからこその不思議な力

 

彼の感性と

モンテッソーリの言う

「吸収精神」のもたらした

奇跡みたいな瞬間でしたよ。