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すくすく体幹遊び


2024.4.26
体幹 身体の発達を促す

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

すくすく体幹遊び

 

ナーサリークラス

この日のすくすく体幹遊びは、

 

たまご組さんは、

桂子先生にお腹から

持ち上げてもらって

ゆらゆら

飛行機になって

 

そこから

頭をふっと下げると

手が前に出るかな?

 

出ましたあ!

きれいなパーの手が出たね。

この不安定な状態を

自分でクリアする動きに

大喜び!

爆笑しちゃった

たまご姉ちゃん。

 

1歳半頃からの

まさに運動の敏感期。

 

自らの体の動きを

探検中です。

 

転んだ時に

自分を守る得意技に

なります。

こどもの森のベビークラスでも

必ずお伝えしています。

 

手や足は

突き出た脳だから。

 

手のひらや

足のマッサージを

いっぱいしてあげた上で、

 

これは、

生後数ヶ月の赤ちゃんの時から

遊びとして始めてくださると

いいですよ。

 

そして、

ひよこ組になると

 

パーが出た後、

太ももを支えて手押し車で

1…2…1…2…

手を足のように

交わしながら

前進するのです。

 

これは

素晴らしく体幹が育ちます。

 

ゴールすると

ハイポーズ!

2歳さんで

こんな風に先生と鏡になって

同じポーズをとった時

 

よおく指先まで

神経が行き渡っていますね。

 

こちらは、

手の交わし方が

バチンバチンとダイナミックに!

次に、

桂子先生が

手で歩くイメージを

 

逆立ち歩きをして

みんなに見てもらった直後

その直後トライされた

お友だちのイメージは、

 

逆立ち歩きそのもの!

写真に撮ったように

写しとるお年頃とは言うけれど

 

「私もできる!」

迷いなくトライする

奇跡の2歳さんでした。

 

なんの練習もなく

一瞬で見たものを真似して

学んでいかれました。

 

それは

パパやママにいっぱい

愛してもらって

抱きしめてもらって

 

一緒に走ってもらって

遊んでもらって

 

いたずらもいっぱいした

手と体幹があるから

叶えられることなんですよね。

ウエンズデイハーフ


2024.4.25
アフタークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

ウェンズデイハーフ

 

水曜日の午後

この春、

幼稚園に進学された年少の

お友だちが

 

ナーサリークラスに

帰ってきてくれます。

 

ナーサリーっ子と

また一緒に給食を食べ、

 

さき先生と

Englishを楽しんだり、

 

みなみ先生と

熱心にアートしたり。

この日は、

お昼からお散歩に。

 

烏丸御池の

小さな森みたいな空間に

お邪魔してみると、

 

緑いっぱいの中庭では、

パーカッショニストのロビンさんの

演奏が響いていました。

その心地よさに

 

小さなみんなは

お昼寝の世界へ

 

年少のお姉さん達も

うっとり

 

カリンバの優しい

風のような音色には

 

お姉ちゃん達も

立っていながらも

眠気に襲われるほど

体の力が

心地よくほどけていく音楽

 

ロビンさんが

吹いた笛の音色に

驚いて

咄嗟に身体表現

生まれます。

曲想が変わると

みんながクルクル踊り出す。

五感が開いてる

今だからこそ

 

環境として

 

素敵なものに

色々出会っていきたいね。

あなたは

何を大好きになるのかなぁ。

進級たまご兄ちゃんの挑戦


2024.4.24
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

進級たまご兄ちゃんの巻

 

進級たまご兄ちゃんとは、

わかば組(0歳児クラス)から

この春、

たまご組(1歳児クラス)に進級された

たまご兄ちゃんのことです。

 

1歳なのに、

お兄ちゃんへの憧れを

イメージに持っているみたいです。

 

この間の

御所への挑戦の朝、

 

「歩きたい?」

そう聞くと、

こくん・・・と頷いて

本当に

カートを降りていかれました。

 

そして

ひろみ先生と

手を繋いで

2歳のひよこ兄ちゃんと

一緒に

御所まで歩かれたのです。

こども達の歩みに

合わせているとはいえ、

 

こどもの森からだと

30分近くかかります。

 

すると

お顔がみるみる

いきいきされて、

 

ご自分が、

数ヶ月、

憧れて見つめてきた

「お兄ちゃん」に

なれた?

 

歩けたことに

自信を持った瞬間

 

なんとも素敵な表情を

見せてくれました。

歩くことは

全ての発達の土台です。

 

脳に酸素をたっぷり吸いこんで、

体幹に刺激もたっぷり。

 

すると

「おしっこはトイレ」も

大成功しちゃったりするんです。

 

自分で「できた!」

この気持ちは、宝物。

 

その瞬間が、

いつ訪れるのか

 

楽しみに待ってるねって

思っていたら、

 

なんとその日の午後

大成功!

 

そのことには、

先生達みんなでも

本当にビックリ!

 

さらに、

「これこれこれ!」って

言葉も溢れて来ましたよ。

大好きな

赤い車に乗りながら

 

乗り物の図鑑を

今、頭の中で構築中らしい!

 

絶え間ない

質問の嵐始まり。

 

時折、

「これなあに?」って

役割交代

すると

「ばす」って

即座に

応えてくれるのです。

 

見るもの聞くもの

全てを吸収する

魔法の季節

 

吸収するための

色々準備が整った

たまご兄ちゃんです!

紙で折った動物園


2024.4.23
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

紙で折った動物園

 

今日のお散歩は、

烏丸御池の交差点からすぐ近く

新風館の中の

緑豊かな中庭に

お邪魔しました。

 

樹々の間の階段を数段

それでもみんなには

立派な冒険。

 

「これは恐竜のたまごかな?」

大きなまあるい石や水辺が

こども達にはお気に入り

 

すると

ホテルの方が

ご親切に

 

「紙で折った

動物の展示があるから

ぜひ、どうぞ。」

そう教えてくださったので、

 

みんなで

観に行きました。

 

紙で折られた

動物たち

みんなよりも

大きな動物。

 

向こうに見えるのは

なんだろう?

みんなで想像しながら

眺めていると

 

みんなから

「うさぎさん!」

「くま~!」

「りす!」

どんどん声があがりました。

 

この作品を創った

作家さんはニューヨークにもう

戻っておられるとのこと

みんなが

紙で折られた動物の

形をヒントに

 

イメージを膨らませて

楽しめたことを

お伝えしたいな。

 

そして

2歳のみんなが、

大きな紙で折られた

フォルムだけを見て、

うさぎみたいだぞ?って

思えたということは、

 

大きな意味で

カテゴリー分けができていることにも

ビックリしましたよ。

はじめての冒険は


2024.4.19
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

はじめての冒険は

 

新しいナーサリークラスの

春の挑戦は、

 

ひよこ組さん

2歳のみんなは、

先生とお友だちと

手を繋ぎ

 

時折、

春の植物に

話しかけられながら

歩いて御所まで

お散歩です。

 

1歳2ヶ月の

新入たまご組さんも

カートにしっかりつかまって

御所まで

おでかけしましたよ。

 

がんばったみんなを

待っていたのは

満開の八重桜

 

よくがんばって

歩いたねえ。

まるでみんなを

祝福してくれてるみたいな

 

優しい風も吹いてたね。

みんなの笑顔が

キラキラって

春の光みたいに輝いていたら、

 

思わず

初挑戦の1 歳ちゃんも?

1人で

歩み始めたよ。

足元の芝生、小枝、たんぽぽ

見つけたり、

 

だんだん目線が

上へ上へ

あゆみ先生と

ふっわふわの桜の花びら

触ってみたね。

 

目線が

近くから

 

遠くへ遠くへと

好奇心が

小さな胸を駆け抜けているのが

見えるようでした。

 

数歩、

歩んでは、にっこり。

 

ふと見ると、

2歳のひよこ兄ちゃんが

 

お散歩デビューの

1 歳ちゃんに

その小さな手を

さしのべてくれてたよ。

 

(そっちじゃないよこっちだよ)

って言ってくれたのね。

 

小さな肩が、

責任感でいかり肩に?

 

こちらは、

「お花どうぞ?」

桜の花びらを

プレゼントしたかったのかな?

 

この時は

ご遠慮されたけど・・・

 

1年前、

あなたがお姉ちゃんにしてもらったこと

ちゃんと覚えていたんだね。

 

こっそり、こっそり

姿を消して見ていたい

 

素敵な瞬間が

生まれていました。