『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。
こどもの森のナーサリーチーム ♪
実りの秋になりました。
夏のエネルギー吸い込んだ1,2,3才のこども達。
毎年、必ず新しい表情、新しい表現を
見せてくれるのが、
秋なのです。
夏の特別教室の間
一緒に過ごした小学生や
幼稚園のお兄さん、お姉さん達は
それぞれの場所へ。
ちょっぴり寂しがるのかな?
そう思っていました。
2学期が始まると、
ナーサリーチームの
3歳の一番お姉ちゃんのお口から、
飛び出した言葉は、
「メダカさんのご飯は、〇〇ちゃんは水曜日よね!」
「大きな針と小さな針がこんにちはしたら、
給食だよね。」
「1時からは、てんちゃん先生のEnglishよね」
時間の経過を連想させる言葉
曜日、お当番、順番を
明確に伝えてくれます。
その言葉どおりに、
1時になるとEnglishの教材のカートを
せっせと運んで来てくれたりしています。
受ける愛が心地よいと
信じていたけど、
もう与える愛に目覚めちゃったの?
お友達を呼び集めたり、
甲斐甲斐しく動かれます。
そのことがなんだか誇らしくて
ウキウキしているみたい。
夏の間、
小学生や幼稚園のみんなが
先生達のお手伝いを
いっぱいしてくれてたこと、
『憧れ』の気持ちで
見つめていたのかな?
お姉ちゃん、お兄ちゃんが
一緒の間は、
出番が無かったけど、
だからこそ、「今だ!」とばかりに、
張り切って、お手伝いしてくれてます。
そんな3歳のお姉ちゃん!
先の見通しが立つようになったということは、
広く視野も広がり、時間軸も長くなり
更に、
誰かの気持ちも想像して
動けるようになっちゃった。
雨の朝、
「あのね、雨がポツンポツンって、
〇〇ちゃん(ご自分のこと)の傘に落ちて来たよ。」
素敵な詩のような
朝の発見、見事に言葉にして
伝えてくれました。
あなたらしさ、
自分らしさが光ってきたね。