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運動の敏感期 ♪


2022.4.25
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

運動の敏感期 ♪

 

敏感期という言葉を

こどもの成長の過程に取り入れたのは

モンテッソーリ先生。

 

卵からかえったばかりの

小さな小さな青虫くん

なぜ木の先端の柔らかな新芽を

見つけることができるかというと、

光に対する感受性が

その生まれた瞬間だけ

特別にあるのだそう。

 

それが敏感期。

 

大きくなりかたい葉でも

食べられるようになると、

枝先まで行く必要がなくなり

その光への感受性は

消えているとか。

 

同じように、

1才前後の子ども達も

運動の敏感期に。

 

歩けるようになったら、

やたら段差を乗り越えようとしたり、

登りはオッケー!下りは?

頭から突っ込みそうにならながら、

トライandエラーの積み重ねを

なんとも無謀に

楽しんでいる。

 

おうちで親御さんが

一人で見守ってるとしたら、

振り返るたびに

悲鳴をあげたくなるかもしれないし、

(強者は、ママが知らない間に、

アップライトのピアノのてっぺんまで

のぼっててびっくりしたとか!)

 

こどもの森でも

先生達は、回転レシーブばりに

敏感期ちゃんについて回って、

小さな挑戦見守ってくれてます。

これが、大切な時間。

学びの時間なんですね。

 

更に、

1.2.3歳が育ち合う

こどもの森では、

 

2才のスーパーひよこチームが

体を動かすことの楽しさを

全身で伝えてくれる。

風が吹いた?

そう彼女の意気込みの風が。

アッと言う間に

目の前に走り込んできて

ニコリ!

 

こちらも

心の炎を燃やして、

坂道にトライ!

そして、同じ場所で

ズデンって転ぶ?

心地よく何度も転んで

彼女はフィニッシュ。

この繰り返しが

スピードがのった時の

自分の体の止め方、

 

重心を下げると

何が起きるか研究中。

 

その楽しそうな笑顔と

パワーの発露に、

とうとう敏感期ちゃんが

1才ちゃんも一人で駆け出したぁ!!!

 

汗だくで

飽きることなく繰り返す

この時間

とても愛おしく、

もうおしまいって、

お帰りの音楽かけられなくなる。