『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。
泣き虫さんと怒りんぼ?
同じ様に泣いていても違うんですよね、
その胸の内は。
泣き虫さんは、
何だか不安んだよお!とか、
眠いけど、なんか気持ち悪い様な気がするよお!って
その時々の生理的な胸騒ぎを教えてくれます。
少し大きくなると、
もう、何で直ぐに抱っこしてくれないのよお!
もう、何で言うこと聞いてくれないのよお!
怒りんぼな要求を
泣き声で伝えようとします。
泣いてみると、あなたが飛んできてくれた
愛の記憶から。
でも、それでは
いつまでも赤ちゃんのまま。
怒りんぼになった頃、
それはお子様が賢くなった証。
さあ、あなたもお子さんの怒りんぼ作戦に
新しい作戦にでませんか?
その時、
安全も確保できていて、おしっこも大丈夫、
お腹も減っていない状態であれば、
名付けて「おとぼけ作戦」
ウギャ~!!!ウギャ~!!!
「なあに?ちょっと待ってねえ。」
「ママ、美味しいご飯作ってるからね。」
ギャオ〜!!!
そうきっと更に火が付いたように泣かれるでしょうね。
ここは根競べ・・・その後しばらくすると、
何だ、きてくれないのか?
じゃあ、なんか楽しいこと自分で見つけるさって
変化が起こるときがあります。
2ヶ月くらいの赤ちゃんなら
ご自分のグーを熱心に見つめていたり、
6ヶ月くらいの赤ちゃんなら
ママのところまでなんとしても行きたくて
這い這いしてにじり寄って行ったり
1歳間近になると、
「ちょっと、待ってたのに何できてくれないのお?」って
思わず、あんよ。
二足歩行を促進することにもなりますね。
そうなんです。
その後、1歳でも2歳でも3歳でも
お子さんの表現をよおく見てみてください。
今、最も手っ取り早く
あなたが反応してくれる表現を
よおく知ってるのです。
なので敢えて、「何でわかってくれないのよお!!?」って
憤りが生まれた瞬間
お子様は、新しい表現の扉を
開こうと工夫します。
それは、
語彙爆発の手前かもしれません。
楽しみですね。
ウギャ~!!!が、可愛いおしゃべりに変わる時が。
さあ、
お子様の上をいく作戦をたててみましょう。
きっと
新しい表現みつけられますよ。
さあ、ママの作戦次第!