『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。
『子は親の鏡』
けなされて育つと、
子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、
子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、
子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、
子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、
引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、
子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、
子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、
子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、
キレる子にはならない
誉めてあげれば、
子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、
子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、
子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、
子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、
子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、
子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、
子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、
子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、
子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、
子どもは、この世の中はいいところだと
思えるようになる
「子どもが育つ魔法のことば」
ドロシー・ロー・ノルトより
この本は、
私が、子育て真っ只中
20年前に世界で大ヒットした本です。
初めて手にした時、
「ああ・・・・。」と、
愕然としてしまいました。
良いことは、
「出来てるかな?」と自信なく、
悪いところは、
かなり確実に実行してました。
日本にも古くから
言い伝えられている言葉
「三つ子の魂 百までも」
昔は数え年なので、
2才のことです。
1才半〜3才の時期に、
しっかり人として大切なことを
シンプルな言葉で伝えてあげてください。
その場で「うん。」と言わなくても、
真剣に伝えた言葉は、
深いところに刷り込まれます。
一歳半から二歳、
知恵比べの時期、
かなり手強くなってまいりましたね。
可愛い知恵比べを楽しみましょう。
三歳になると、
色々おしゃべりも巧みになってきますね。
それでも
タイムリーに自分の本当の気持ちを
言葉にするのは難しいこと。
ごんたになってしまったり、
うまく伝えられなくて
困っているのは、
お子さんの方かもしれません。
お子さんの心が曇った時こそ、
あなたがお日様、
あなたが、リーダーでいて下さい。
あなたの哲学を、
あなたの生き方を
真っすぐ伝えていきましょう、
パパは、これは大切だと思う!
ママは、こういう気持ち大切にしたい!
なんてことを。
しっかり言葉で真剣な眼差しで
伝えていきましょう。
大丈夫です!
あなたのように誠実で、
あなたのように頑張り屋、
あなたのように優しいお子さまです。
そして、あなたのように
好奇心いっぱいなだけなのです。