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小太鼓♪中山美輝さん


2018.12.12
季節の特別教室

事務局より、冬の特別教室、
スペシャル演奏家の方のご紹介です。

中山美輝さん♪

BABY親子クラスにもよく来てくださり
いつも優しく柔らかなオーラに
先生たちも癒されております。

1歳のお子様を育てながら!
演奏家としてご活躍中、と聞くだけで
とてもパワフルですよね。

12月18日(火)
13:15頃~14:00
※こどもたちの様子を見ながらスタート致します。
13:00頃にお越しください。

¥2,000(税別)/組

プレパパママも、親子さんも
皆さんも❤

ご予約はお電話、又はお問合せよりメールにてどうぞ。

 

【中山美輝さん】

京都市立芸術大学音楽学部管・打楽器専攻を卒業。卒業演奏会に出演、卒業時に京都音楽協会賞受賞。相愛大学音楽専攻科修了。
現在は1児の子育てをしながら国内のオーケストラ・吹奏楽団への客演を主な活動としている。

第21回KOBE国際音楽コンクール打楽器C部門優秀賞。平成27年度公益財団法人青山財団奨学生。小澤征爾音楽塾生としてオペラプロジェクト、セイジ・オザワ松本フェスティバルに参加。第32回日本打楽器協会主催打楽器新人演奏会に推薦を受け出演、優秀賞受賞。

五感にごくごく お茶のお稽古 ♪


2018.10.17
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

五感にごくごく
お茶のお稽古 ♪

こどもの森に
表千家堀内若宗匠
紀彦先生と
花園大学の茶道部の有志の皆様が
ご来室くださり、

1.2.3歳さんの
奇跡のお茶のお稽古が始まりました。

その直前まで、
森の教室で
「公園に~ 行きまっしょう!ハイハイ♪」って
ご機嫌で歌ってたみんなが

誰も静かにしようね、なんて
言ってないのに、

あれ?
自らそれぞれ席におさまりました。

お日様教室で、

若宗匠のお手前が始まると
ちびっこ達の鋭い瞳が集中します。

今回は、
ママも一緒にご参加くださったので

若宗匠の点ててくださったお茶を
代表のママに。

それはそれは
美味しくて

包み込まれるような
ほっこりした気持ちになられたそうですよ。

子ども達はお煎餅にもにっこり。
そしてとっても
お茶が気に入ったみたい。

二回目は、
小さなお手手に茶筅を握り


子どもたちが点てたお茶を
ママにどうぞするはずが、

なかなかママのお口に
届きません。

それでも
「はい、どうぞ」って
ママにお茶碗手渡すと、

今度は、
子ども達が、ママの表情を
じっと見守っているようで。
印象的でした。

大好きなママが
どんなお顔するのかな?って。

とっても気になったみたいです。

そして
お茶碗の下からママの笑顔が見えたら
とっても嬉しそう。

おもてなしの心の芽
ぷくっと膨らんだんだね。

お稽古の最後
紀彦先生から

茶道で色々決めごとがあるのは、
お茶を美味しくのむためのもの。

美味しく点ててさしあげようとして
生まれたものだと。

挨拶もそれと同じように、

挨拶をすることで、
その思いや心が育まれてくる。

だから挨拶を大切に思っていて

紀彦先生ご自身、ご家庭で
お子様と目を見て挨拶をしようねと
心がけてらっしゃると。

素敵なお言葉を頂きました。

「ありがとうございました。」

本当にそうですね。
みんなと御礼のご挨拶しながら
このお稽古の有難さに
思いが込み上げてきました。

紀彦先生、
本当に貴重な体験をありがとうございます。

花園大学茶道部
梓部長、らな先生、かえで先生
真摯にちびっこに寄り添ってくださり、
ありがとうございました。

UniOVOこどもの森の看板娘 第二弾 ♬


2018.8.28
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

UniOVOこどもの森の看板娘 
第二弾 ♬

それは、典子(のりこ)先生こと
『テンちゃん先生!』
English classの若きリーダー!

ちびっ子から小学生にも大人気。
実は、初めて出会った赤ちゃんですら、
彼女の明るく、朗らかな、
ハッピーオーラに包まれるレッスンでみんな笑顔に。

それは彼女の優しさ、
物言わぬ赤ちゃんの気持ちすら
一生懸命感じようとする『察する力』のなせる技。

彼女の美しく楽しいEnglish の発音とリズムは、
1、2歳のちびっ子に、
「bee!」「elephant!」
英語での発語をワクワク引き出しちゃいます。

俊足で、振り返ると成長してるちびっこの
成長・表現に、日々感動のテンちゃん先生。

或る日のナーサリーっ子のお絵描きタイム。

クレヨンを手にすると、1、2才さんは、
無心にぐるぐる、力を込めて塗りこめたり、
それは画用紙をはみ出す勢い。

3歳さんは誰かを、何かを描こうとしてる。

それはママだったり、ご家族だったり。
一つの絵から、物語が生まれたりします。

そんな様子を子ども達の傍で見ていたテンちゃん先生、あれ?涙ぐんでる?

「こんなに思いがあるんですね~!!!」と
子ども達の表現に、無心さに感動してた。

愛がいっぱい、感受性豊かな
テンちゃん先生です。

夏の特別教室では、小学生チームの姉貴役。

昔ながらのみんな遊びのリーダーに!

またピアノもアートもお得意
才能豊かなテンちゃん先生。

リトミックでは素敵なサポートを、
また愉快なパネルシアターでは
物語を盛り上げるべく

音楽の花を添えてくれます。

UniOVOこどもの森の看板娘 第一弾 ♬


2018.8.20
BABY親子クラス

『五感にゴクゴク栄養を♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

UniOVOこどもの森の看板娘
第一弾 ♬

それは、明日香(あすか)先生。
彼女は管理栄養士で、野菜ソムリエ。

春風のようなふんわり笑顔のその内に
食育への熱い想いが燃えています。

『食べることは、生きること』
それが彼女のスローガン。

そんな彼女のおかげで、
こどもの森 ナーサリークラスの給食では、

一晩つけた昆布水から作る野菜スープを
ちびっ子みんなも参加して作りだすことにしています。

  • 一晩つけた昆布の昆布水
  • 鰹をプラス(福島鰹さんを愛用)
  • 毎朝、ナーサリーっ子がちぎったり、筋を取ったり、
    包丁で切った野菜をプラス(野菜は必ず火を通す)
  • ミキサーでお出汁と野菜をういんういん混ぜ合わせます。
    野菜スープの出来上がり。

その工程も
なんと、楽しいこと。

ミキサーのボタンを順番に押しに行く
ちびっ子の意気揚々さ。

そして、蓋をポンと開けると
ぽわんと香りが飛び出して来る。

なあんとも、
美味しいこと、美味しいこと。

私にとっても、それは懐かしい香りです。

そう、半世紀前は
顆粒(かりゅう)のお出汁なんてなかったので、

母のお味噌汁作りは、
普通に鰹節の塊削ることから、いりこの頭とることから始まってました。

明日香先生の笑顔に導かれ
作る野菜スープの体験は、

みんなの中であったかい
幼児期の楽しくも幸せな記憶に。
それは一生の宝に。
この本物の優しい味を、香りを知っていることが。

時空を超える明日香先生の情熱。
いつか親元を離れて東京に、海外に行ったとしても、、、
自分で健康な食を営めるように。

それに何よりも「食べるって、楽しいんやでえ!!!」
それが明日香先生の口癖です。

クラリネットと歌い出す?


2018.8.3
和みメソッド

「五感にゴクゴク栄養を♪」
UniOVOこどもの森 山永幹子 です。

UniOVO  こどもの森の夏
スペシャル企画 第10弾

クラリネッティストの桂子さんによる
クラリネット コンサート♫

 

さあ、今日もコンサート仕様に椅子を並べて
ちびっ子もお姉ちゃんも先生たちもスタンバイ。

オープニングは『茶色の小瓶』
スピーカーから流れ出る伴奏の軽快なベースの音にのって

クラリネットの音色が響き始めると

ああっ、みんな一斉に立ち上がって、、、

踊り始めたぁ  ♫

あっ、クルクルまわった!

身体能力の全てを駆使して
表現してる?

小学生のお姉さん、

「先生、いいの?」って照れて
困惑してたけど、

今は、感じたままに動けるステキな時だから、

どんな表現でるか
楽しみに見守っているのよと伝える。

真っ黒な長いクラリネットから
宝箱のように色んな響きが飛び出した。

「さぁ、みんなも吹いてみる?」

これまた一瞬で
桂子さん、ちびっ子に囲まれちゃったね。

ちびっ子がくわえると地面についてしまうので、
クッションの上に乗ってもらってのトライとなりました。

しっかりくわえて、
ふーっと息を送っても

なかなか音は出てくれません。

ちびっ子同士、
励まし合う声が聞こえます。

重そうだねと、支えてあげたり
がんばってと、掛け声もあがります。

さっき桂子さんがあんなにウリャウリャ
音を出してた黒い筒からは、

なかなか音がでませんでした。

そうなると益々燃えるちびっ子達。

順番は守らなければと一度撤退したものの、
諦め切れず再チャレンジしてたね。

『絶対何でもできるはず!』

その気持ちがいいですよね。

小学生のお姉ちゃんは
流石にいい音、パワフルな音響きました。

ラストに
久石譲さんの「SUMMER」が始まりました。

静かな和やかな、どこか懐かしい気持ちに包まれる曲です。

すると、2歳ちゃんが
とっても嬉しそうに

小学生のお姉ちゃんに
笑顔で話しかける、話しかける。

お姉ちゃん凄いねって言ってるのかな?

お姉ちゃん大好きだよって言ってるのかな?

そのうち、
その声がメロディとシンクロし始めた。

え?音程をとってる???

フレーズが終わったら声も止まる。

えっ?歌ってるの?

クラリネットは人の声に似ていると言われています。

クラリネットの響きが語りかけた様に
聴こえたのかな?

そして、小さな彼女なりに

一生懸命応えてくれたのかもしれませんね。

そんな素敵な一瞬でした。

*桂子さん、素敵な演奏と、時には寝転がって聴いてみようという、
思いがけない自由なチャレンジをちびっ子にありがとうございました。