UniOVOこどもの森
事務局 森です。
先生と話していて気づいたことです。
先日のブログ、「言葉にしてあげて♪」を読んで、
え、どういう意味?っと思った私。
みんな言葉で伝えてない?
今度聞いてみよ~、と思っていました。
そして、色んな幼児教育のメソッドを目にしていて、
UniOVOこどもの森の先生たちの役割を
的確に表している言葉がないなあ、と思い
こどもの森の先生たちって
先生、だけど、
「教える人」? teachじゃない。
「導く人」? leadでもない。
「コーチ」? コーチングしてる訳でもないな。
いつも子どもたちの自然な表現が
そのまま、素直に出ている。
先生たちはあれこれ言ってないのに
こどもたちは1歳、2歳なのに
自分で考えて、選んでる。
「先生」を別のことばで表すなら
何ですかね~って
山永先生にお尋ねしてみたら・・・
主人公はね、こどもたちなの。
いつも五感教育っていっているけど
リトミックも自然観察もなんでも普段、普通にしているでしょ。
色んな材料はたくさんあるの。
その材料をあなたのエネルギーでどうするか、
それはこどもたちが自分で決めるの。
ママ大好き~って泣いてたって
エネルギー出して出して出して~~~~~~っていくと
嬉しい! 楽しい! やりたい!
新しい自分になれることを応援してくる人。
ほら、こっちにこんな素敵なことがあるよって、
ガイドしてくれる人。
それがわたしたち。
わたしたちとパパやママは車の両輪なの。
こどもたちの可能性を信じて
一緒に足並みがそろったら
それはそれはすごいことが起こるの!!
悩んでるママの脳なんて
こどもたちが変えてくれるよ。
いつもこどもが泣いちゃったら
回転レシーブみたいに はいっ、て。
全力で頑張ってるお母さん。
こどもたちって
まだまっさらだから
色んなことを知らないだけ。
なんでもできるの。
回転レシーブ、必死に受けなくていいの。
「ぐええええん、じゃなくて、これ欲しい、って言って」
「もっと遊びたいのね、教えてくれたらいいのよ」
「待ってくれてありがとう、ママ助かったよ」
そう。誇らしげなこどもたちに
もっと頼っていいの。
あ、これが「言葉にしてあげて♪」なのか。
でもね。
この魔法はずっとは続かないの。
えっっ!!
だって3歳半までに脳の85%の回路ができちゃうんだもん。
はっはあ~、それは、林先生以上に
山永先生がいうはずですよね。
「今でしょ」
「今だからっ!」