『五感にゴクゴク栄養を』
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪
あひるのえんそく
モンテッソーリの
言語のレッスンの始まり
「言葉あそび」
平仮名五十音の順番に
「あ」のつくもの探します
それは春に
お散歩行きながら
みんなで音の世界だけで
楽しく
言葉を集める遊び
「あ・・・あめ、
あ・・・あし、
あ・・・あひる」
そこに繋げて
みんなで歌ってきました
「あひるのえんそく
あいうえお〜♪
あいうえお〜♪
あいうえお〜♪」
夏になり
五十音の積み木を
出してみました
蓋に
五十音の平仮名が
書かれていて
蓋を開けると
五十音の積み木が
並んでいるのです
魔法の呪文を
解こうとするかのように
小さなみんなの目が
静かに爛々と燃えています
お口の形を見てもらいながら
「あ」
すると小さな唇が
動いて
「あ」
「い」
「い」
「う」と唇尖らせてみたら
見事に彼も
「う!」
あいうえおって
積み木を出して並べたり
発音しながら
お引越し
目と耳と
自分の指先使って
染み込む様に
平仮名に触れられる
最後に
「一緒に読んでみようか?
あひるのえんそく
あいうえお〜♪」
小さな声で歌ってみると
「あ、い、う、え、お」
平仮名目で追いながら
一緒に読めたね
こども達の中で
「音と文字の出会った瞬間」
その喜びが
あの子の瞳から
溢れてるように
見えたんだ