『五感にゴクゴク栄養を』
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪
夏の忍者の修行は
こどもの森の
夏の特別教室の思い出から
こども達の表情が目の前で
みるみる変化していく
「忍者の修行」
毎回、
楽しみにして来てくれる
こども達は、
小学校、幼稚園は違っても
互いに顔見知り。
桂子先生の提案に
みんなが真っすぐ意欲が
燃えはじめる!
カラーコーンを使っての
三角オニ
こちらは、
お兄ちゃん同士の
エネルギッシュなバトル。
勝ったあ!!!
「やったー!」
負けたあ・・・
「くっそお!」
正直なリアクションで
真剣に盛り上がる。
年長者をじっと
澄んだ眼でみつめる
年少の子達や
ナーサリーっ子たち。
その姿に
憧れの瞳を向けられた
年長者の心に
思いやりが顔を出す。
あまりに可愛い人たちに
思い切り勝つよりも
一緒に楽しみたいと?
自分にハンディを
つけることを思いつく。
「じゃあ、あたまかたひざポン!
してから取りに行くよ」
そんな素敵なことを
思いついてくれるの?
こども達自身が考えてくれた
愉快なハンディは
ちびっことの勝負で
みんなを爆笑に導いてくれる。
どの忍者の提案にも
こども達は真剣そのもの
だから
負けると悔しさもあるけれど、
間髪入れず
次の挑戦が待っているから
(次、がんばるぞ!)
って、
立ち上がる。
その心の躍動感と
成長期の重力を感じさせない
身体の機敏な動きと瞬発力が
シンクロしてる
本人たちの
幸せそうな笑顔が溢れる。
仲間がいるから
勝負って面白い!
これが忍者の修行。
大きくなった
みんなのキラキラ輝く
姿に、表情に、
その心に
私もナーサリーっ子と一緒に
魅了されちゃう。
お引っ越しゲームでは、
桂子先生のボールに当たらないように
マットからマットに
素早く瞬間移動!
そんな時
躍り出た2歳の
可愛いナーサリーっ子に
微妙に当たらないように
先生役を引き受けてくれる
お兄ちゃん。
そんな時間を共有するうちに
小学生も幼稚園生も
ナーサリーっ子も
みんな兄弟みたいに
手をとりあって、
笑って、笑って、
それでもまだ飛んでくるボールをよけようと
自分で立ち上がって、
立ち止まっては、
居られないから
身体の動きと
シンクロするように
心の窓がどんどん開いていくみたい。
最後はみんなで
「きんにく~ ムッキムキ~!」
楽しい決めゼリフで
ハイ、ポーズ!