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ねえ、止まってみて、見て ♪


2018.9.10
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

ねえ、止まってみて見て ♪

するとまわりの世界が
目に飛び込んでくるから。

ねえ、止まってみて見て、聞いて。
まわりの世界を感じる、感じる、感じてる。

でもそれは、
やっと歩き始めて、嬉しくてたまんない頃
よちよち駆け出して
心も駆け出してる1歳さんには、
とても難しいことみたいです。

ナーサリークラスでは、
活動の楽しいリズムとテンポの中で
1ヶ月もすると、

「ストップよ、」の声掛けにとても上手に
止まれるようになられます。

リトミックの中で、
音が消えると止まって見せる。

顔を見合わせ
ふふふ、、、と笑う。

自分の身体を止められるということは、
前頭前野に働きかけている証拠。

脳に新しい回路が生まれて
なんだか小気味いいんだよね。

止まった後は、
次には何が始まるのか?

ウキウキして待ってくれている。

止まれるようになると、
しめたもの!

スポンジが水を吸うように
全てを吸収してしまう魔法の時間、

リズミカルな曲に合わせての
即時反応も

見事にミラーニューロン!

どんどん真似っこ
動けてくる。

3才お姉ちゃんをお手本に、

感じあって、息を合わせて
そんなことができる頃、

まわりのみんなの気持ちとも
感じ合おうとする道
繋がる。

そうなると、
実はトイトレ敏感期!

1歳さんも
にいにパンツ、ねえねパンツに挑戦です。

こどもの森のナーサリーチーム


2018.9.6
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

こどもの森のナーサリーチーム  ♪

実りの秋になりました。

夏のエネルギー吸い込んだ1,2,3才のこども達。
毎年、必ず新しい表情、新しい表現を
見せてくれるのが、

秋なのです。

夏の特別教室の間

一緒に過ごした小学生や
幼稚園のお兄さん、お姉さん達は
それぞれの場所へ。

ちょっぴり寂しがるのかな?
そう思っていました。

2学期が始まると、

ナーサリーチームの
3歳の一番お姉ちゃんのお口から、
飛び出した言葉は、

「メダカさんのご飯は、〇〇ちゃんは水曜日よね!」

「大きな針と小さな針がこんにちはしたら、

給食だよね。」

「1時からは、てんちゃん先生のEnglishよね」

時間の経過を連想させる言葉

曜日、お当番、順番を
明確に伝えてくれます。

その言葉どおりに、
1時になるとEnglishの教材のカートを
せっせと運んで来てくれたりしています。

受ける愛が心地よいと
信じていたけど、

もう与える愛に目覚めちゃったの?

お友達を呼び集めたり、
甲斐甲斐しく動かれます。

そのことがなんだか誇らしくて
ウキウキしているみたい。

夏の間、
小学生や幼稚園のみんなが
先生達のお手伝いを
いっぱいしてくれてたこと、

『憧れ』の気持ちで
見つめていたのかな?

お姉ちゃん、お兄ちゃんが
一緒の間は、
出番が無かったけど、

だからこそ、「今だ!」とばかりに、
張り切って、お手伝いしてくれてます。

そんな3歳のお姉ちゃん!

先の見通しが立つようになったということは、
広く視野も広がり、時間軸も長くなり

更に、
誰かの気持ちも想像して
動けるようになっちゃった。

雨の朝、

「あのね、雨がポツンポツンって、

〇〇ちゃん(ご自分のこと)の傘に落ちて来たよ。」

素敵な詩のような

朝の発見、見事に言葉にして
伝えてくれました。

あなたらしさ、
自分らしさが光ってきたね。

UniOVOこどもの森の看板娘 第二弾 ♬


2018.8.28
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

UniOVOこどもの森の看板娘 
第二弾 ♬

それは、典子(のりこ)先生こと
『テンちゃん先生!』
English classの若きリーダー!

ちびっ子から小学生にも大人気。
実は、初めて出会った赤ちゃんですら、
彼女の明るく、朗らかな、
ハッピーオーラに包まれるレッスンでみんな笑顔に。

それは彼女の優しさ、
物言わぬ赤ちゃんの気持ちすら
一生懸命感じようとする『察する力』のなせる技。

彼女の美しく楽しいEnglish の発音とリズムは、
1、2歳のちびっ子に、
「bee!」「elephant!」
英語での発語をワクワク引き出しちゃいます。

俊足で、振り返ると成長してるちびっこの
成長・表現に、日々感動のテンちゃん先生。

或る日のナーサリーっ子のお絵描きタイム。

クレヨンを手にすると、1、2才さんは、
無心にぐるぐる、力を込めて塗りこめたり、
それは画用紙をはみ出す勢い。

3歳さんは誰かを、何かを描こうとしてる。

それはママだったり、ご家族だったり。
一つの絵から、物語が生まれたりします。

そんな様子を子ども達の傍で見ていたテンちゃん先生、あれ?涙ぐんでる?

「こんなに思いがあるんですね~!!!」と
子ども達の表現に、無心さに感動してた。

愛がいっぱい、感受性豊かな
テンちゃん先生です。

夏の特別教室では、小学生チームの姉貴役。

昔ながらのみんな遊びのリーダーに!

またピアノもアートもお得意
才能豊かなテンちゃん先生。

リトミックでは素敵なサポートを、
また愉快なパネルシアターでは
物語を盛り上げるべく

音楽の花を添えてくれます。

UniOVOこどもの森の看板娘 第一弾 ♬


2018.8.20
BABY親子クラス

『五感にゴクゴク栄養を♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

UniOVOこどもの森の看板娘
第一弾 ♬

それは、明日香(あすか)先生。
彼女は管理栄養士で、野菜ソムリエ。

春風のようなふんわり笑顔のその内に
食育への熱い想いが燃えています。

『食べることは、生きること』
それが彼女のスローガン。

そんな彼女のおかげで、
こどもの森 ナーサリークラスの給食では、

一晩つけた昆布水から作る野菜スープを
ちびっ子みんなも参加して作りだすことにしています。

  • 一晩つけた昆布の昆布水
  • 鰹をプラス(福島鰹さんを愛用)
  • 毎朝、ナーサリーっ子がちぎったり、筋を取ったり、
    包丁で切った野菜をプラス(野菜は必ず火を通す)
  • ミキサーでお出汁と野菜をういんういん混ぜ合わせます。
    野菜スープの出来上がり。

その工程も
なんと、楽しいこと。

ミキサーのボタンを順番に押しに行く
ちびっ子の意気揚々さ。

そして、蓋をポンと開けると
ぽわんと香りが飛び出して来る。

なあんとも、
美味しいこと、美味しいこと。

私にとっても、それは懐かしい香りです。

そう、半世紀前は
顆粒(かりゅう)のお出汁なんてなかったので、

母のお味噌汁作りは、
普通に鰹節の塊削ることから、いりこの頭とることから始まってました。

明日香先生の笑顔に導かれ
作る野菜スープの体験は、

みんなの中であったかい
幼児期の楽しくも幸せな記憶に。
それは一生の宝に。
この本物の優しい味を、香りを知っていることが。

時空を超える明日香先生の情熱。
いつか親元を離れて東京に、海外に行ったとしても、、、
自分で健康な食を営めるように。

それに何よりも「食べるって、楽しいんやでえ!!!」
それが明日香先生の口癖です。

クラリネットと歌い出す?


2018.8.3
和みメソッド

「五感にゴクゴク栄養を♪」
UniOVOこどもの森 山永幹子 です。

UniOVO  こどもの森の夏
スペシャル企画 第10弾

クラリネッティストの桂子さんによる
クラリネット コンサート♫

 

さあ、今日もコンサート仕様に椅子を並べて
ちびっ子もお姉ちゃんも先生たちもスタンバイ。

オープニングは『茶色の小瓶』
スピーカーから流れ出る伴奏の軽快なベースの音にのって

クラリネットの音色が響き始めると

ああっ、みんな一斉に立ち上がって、、、

踊り始めたぁ  ♫

あっ、クルクルまわった!

身体能力の全てを駆使して
表現してる?

小学生のお姉さん、

「先生、いいの?」って照れて
困惑してたけど、

今は、感じたままに動けるステキな時だから、

どんな表現でるか
楽しみに見守っているのよと伝える。

真っ黒な長いクラリネットから
宝箱のように色んな響きが飛び出した。

「さぁ、みんなも吹いてみる?」

これまた一瞬で
桂子さん、ちびっ子に囲まれちゃったね。

ちびっ子がくわえると地面についてしまうので、
クッションの上に乗ってもらってのトライとなりました。

しっかりくわえて、
ふーっと息を送っても

なかなか音は出てくれません。

ちびっ子同士、
励まし合う声が聞こえます。

重そうだねと、支えてあげたり
がんばってと、掛け声もあがります。

さっき桂子さんがあんなにウリャウリャ
音を出してた黒い筒からは、

なかなか音がでませんでした。

そうなると益々燃えるちびっ子達。

順番は守らなければと一度撤退したものの、
諦め切れず再チャレンジしてたね。

『絶対何でもできるはず!』

その気持ちがいいですよね。

小学生のお姉ちゃんは
流石にいい音、パワフルな音響きました。

ラストに
久石譲さんの「SUMMER」が始まりました。

静かな和やかな、どこか懐かしい気持ちに包まれる曲です。

すると、2歳ちゃんが
とっても嬉しそうに

小学生のお姉ちゃんに
笑顔で話しかける、話しかける。

お姉ちゃん凄いねって言ってるのかな?

お姉ちゃん大好きだよって言ってるのかな?

そのうち、
その声がメロディとシンクロし始めた。

え?音程をとってる???

フレーズが終わったら声も止まる。

えっ?歌ってるの?

クラリネットは人の声に似ていると言われています。

クラリネットの響きが語りかけた様に
聴こえたのかな?

そして、小さな彼女なりに

一生懸命応えてくれたのかもしれませんね。

そんな素敵な一瞬でした。

*桂子さん、素敵な演奏と、時には寝転がって聴いてみようという、
思いがけない自由なチャレンジをちびっ子にありがとうございました。