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かわいい凧あげ ♪


2021.1.10
自然
五感にゴクゴク栄養を ♪
UniOVOこどもの森 山永幹子です

かわいい凧あげ

お正月遊び
凧あげに挑戦の巻

凧あげと言えば、

片手を伸ばし 前を向いて
全速力で走るんだけど

毎年、たまご組さんが

なんともかわいい凧あげに。

「せんせい やるう!」

我こそはと始まる。

片手をあげて走る

1歳、2歳ちゃんには
至難の業なのだ

「手をあげて~」の先生の掛け声に
思わず両手をあげて走ったり

「あ、あがった、あがった」と聞こえて

くるっと振り返ると手はさがり

一緒に凧も急降下

手をあげて 前を向いて 全速力

手をあげながら 空に舞う凧を振り返れるって

すんごいことに挑戦してるんです。

ひたすら前進あるのみ。

何度も何度も頑張ってるから
何とかあがっているとこ
見せてあげたくて

先生が駆け回っての
必死のサポートです!

こちらは三歳お兄ちゃん

流石ですね。

四歳になると

風のように駆け回って
風にのったり

風を感じて
時には歩く速さでも
巧みに凧をあげられるんだね。

斜め上空を見上げて
にっこり!

 

七草粥 ♪


2021.1.7
季節の特別教室
五感にゴクゴク栄養を
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪

七草粥

一口で10歳、

七口で70歳若返るという

親孝行の功徳が由来の七草粥を

こどもの森のこども達と。

せり、なずな、すずな、
すずしろ、ほとけのざ

どれがごぎょうではこべらかな?

答え合わせしてみながら

「元気に大きくなあれ ♪」と
願いをこめて

今のこの状況、
心底心を込めて念じながら手を添えて

おまじないみたいに唱えながら

七草を刻んでいると

一緒に包丁持ってた2歳くん

「げんきに おおきく なあれ~」
そう私が言うと

「え?」と一瞬

手を止めた

「え?」と彼の顔見たら

「もう大きくなったよ?」

そう言って自分の胸を叩いた

そして

しれーっとまた七草刻む

「ありゃ、ごめん。

 ほんと、ほんと、大きくなったもんなあ」

彼の誇りを大切に

言葉を置き換えた。

確かに彼の言う通り。

彼が叩いた胸板は2歳にしては

それは立派なものだ。

ふむふむ
今を喜ばなくてはね。

大人はいつも願い続ける

頑張っていても
ひとつ願いを叶えては

次の願いを夢見て

あー、まだ足らない!
もっと、こうなりたい!

がんばりが足らないのかと

新しい願いから

自分を引き算で見ては
落ち込んだりしてるのかも

彼を見習おう。

3ヶ月前、半年前の自分と今

身長は伸びないし

目には見えにくいけど

大人もがんばれてる

うん、きっとそうだ!

だって

みんなを守りたいって

思っているもんね。

健康で和やかに

幸多き一年にきっとするね。

 

ありがとう 2020年♪


2020.12.31
和みメソッド

五感にゴクゴク栄養を ♪
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

ありがとう 2020年

もうすぐ
2020年が終わります。

この春は

想像もしなかった景色になり

入室式だけ。

保護者の臨席も叶わぬまま
なんとか行わせていただきました。

その時
入室生一人
進級生二人の

たった4人だけの入室・進級式

初めて
ママと別れてきてくれた1歳ちゃんが
しっかりとみんなと一緒に

そのセレモニーを楽しんでくれたこと。

そして
進級した2歳さんが、

その新しい小さな仲間を見て

「たまごちゃんの
すてきなお姉さんになってくれますか?」

そう聞いた時の

ひよこ姉ちゃんの心に決めた様な

厳かな「はい!」に

心打たれ、

励まされました。

二歳半のあなたが
何をそんなに受け止めてくれたの?

そうです!

子ども達には
凄い力があるのです。

ミラーニューロン効果です。

大切に話せば、大切に。

厳かに接すれば、厳かに。

見事に返してくれます。

きっとその力に

昨年度のひよこ兄ちゃん、お姉ちゃんの姿が
蘇ったと思います。

一緒に過ごしてきたもんね。

大切なこと

2歳半のあの子達は
感じてくれました。

6月に3歳になる
男の子はパパのように

張り切って頷いてくれました。

その日から
2か月間

教室は休室となりました。

寂しかったぁ

みんながどんな風に

過ごされているのかな?

こんな不安な状況で

親御さんたちは大丈夫かな?

そんなことを思いながら

5月のこいのぼり製作セットを
ポストインして歩きました。

かなり怪しいおばさんでした。

*マンションに入れなかったところは郵送に

何か楽しい学びの時間を

なんとか共有できないかと試行錯誤

6月 いざ開室となった時

ママのあったかい羽根に
あっためられ あっためられ

みんなは
熟々に熟していました。

「せんせ~!来たよ!」

こども達は、半ば興奮気味に
飛び込んできてくれました。

「先生のこと心配してたよ!」

パワフルなママ達は

ご自分のことより、

私たちのことを気遣ってくださいました。

やっと会えた喜びと

そのお心が

本当に有り難かったです。

 

そこから一緒に過ごした夏・秋・冬

自然の美しさも
季節の行事の楽しさや祈りも
一緒に体感することができました。

一緒に触れあって
体感できること

それが
どんなに素晴らしいことなのか

改めて教えてもらった2020年

色々な気づきや
発想の転換をさせてくれました。

ずっと同じじゃなくて

いいんですね。

どんどん

新しくなっていいのです。

そう、

こども達こそお手本でした!

さあ、2021年は
何を教えてくれるのかな?

どうぞ皆様
良いお年をお迎えください。

そして

今だからこそできる

素敵なこと
いっぱい一緒にイメージしましょうね。

 

 

みんなで大掃除♪


2020.12.28
和みメソッド

五感にゴクゴク栄養を
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪

みんなで大そうじ

ナーサリークラス
二学期修了間近の日

みんなで白いタオルを手に
大掃除しました。

「おおそうじ?」って何だろう

2,3歳のお友だちには
それすら未知で新しい

ワクワクの響きに。

「いろいろおに?みたいな感じかな?」
そんな言葉を聞いた時のような
半ばウキウキした表情に。

「椅子さんもありがとうだね」

先生達の誘導に

それぞれ一生懸命に

拭きふき始めると

やっぱりみんな楽しそう。

「さあ、今度は床も!」

雑巾がけ大会になりました。

もうこうなると

みんなには単なるレース状態

我先にとゴールを目がけて
ロケットダッシュ!

この雑巾がけ

実は体幹にとても良い。

手でしっかり踏ん張って
上半身を支えながら

それと同時に
二本の足交互に床を蹴り
前進するのですから。

体もぽかぽか

笑顔がほわほわ

床はぴかぴか!

幼い時から
年末には大掃除

当たり前に
一緒にしておくことが

大きくなっても

当たり前になり

その子の生きる力に!

大きくなって

例え東京にいようと、
ニューヨークにいようとも

「あっ、年末は大掃除しなくっちゃ!」

そう思ってくれると願って

「おおそうじってたのしいな」

そんな体験を

一緒にしておきませんか?

こどもの森では

ひろみ先生のナイスアイディア♡

みんなでお掃除したピカピカの床に

クッションを丸く並べて

出来た空間を
お風呂にみたて、

みんなでほっこり
温泉遊びで終わりましたよ。

みんなの笑顔もほっかほか

おうちでもぜひ

一緒に
こんな絵本もいかがですか?

寒い季節だからこそ
お風呂のあったかさがありがたあい!

そして

いつもは

パパやママに

お任せかもしれないおそうじも

「一緒にがんばって
楽しかったね」って

そんな思いを
ほんわり盛り上げてくれます。