『五感にゴクゴク栄養を』
UniOVOこどもの森 山永幹子です ♪
秘密ぶくろのひみつ
この日のお仕事は
「秘密袋」
モンテッソーリの
感覚のお仕事
二つの袋には
同じものが入っています
その袋の中に入ったものを
見ないで触り
同じものを探し出します
まずは
「見ないで
ひとつだしてみるね。」
そう声をかけると、
そのお顔には
なんとも言えない
笑みが浮かびます

だって、だって
見たいよね
大人だって
見てみたくなるよ
それでも見ないで
指先だけで
探してみる
そして
まず私が出したものと
同じものを
彼が探します
「見ないで
探してみてね?」
そう言って袋の中を
指先で探検しては
そっと握って
袋から出してくれました
(あっ、おんなじだ!)

「おんなじだったねえ。」
みつかったことを
共に喜び
「これは〇〇だね。」
そのものが何か
質問してもいいし
生活の身近なものだったら
「何に使うか知ってる?」って
少し会話も楽しみます
そして絨毯の上の方に
並べて置いていきます
(後数回、このやりとりをしますから)
「次は、あなたが先に出してね?」
そして
「私もおんなじみつけられるかな?」
今度は
私が後攻です
彼は以前に
経験したことがあるので
初めに先行をお願いしたからです
そのお子様に合わせて
それは変えていきます
また入れ替わって
私がひとつ出した後
彼は
袋の中に手を入れて、
ころころ・・・
つるつる・・・
でこぼこ・・・
指先で感じてる
「これかな?」
「ちがうかな?」
「こっちかも!」
小さな研究
始まってます
そして
「あっ!みつけた!」
という瞬間
その時の表情が
本当に素敵
ホッとしたような
笑顔だったり
発見したような
笑顔だったり
(ホントは
ちょっと違うの
出してみたかったのかな?)
そんな
悪戯っ子のような笑顔

自分だけの発見に出会った時の
誇らしそうな瞳
互いの袋から
全て出し切ると
「もうないね。」

そして絨毯に
対に並んだものを
一緒に見ていきます
「指先にお目々はないのに、
不思議だね」
指先で感じたことが
脳の中の
記憶やイメージとつながって
見えないものを
指先で感じることができること
こども達と遊んで
改めて人間の身体の不思議さ
実感します
この体験が
またあなたの指先を
洗練してくれるということも
とても楽しみな
秘密袋
時に袋にかわいいお顔を
つっこんで見たくなっても
いいんですよ
頭の中で思い描き
「これかな?」
と手を引き抜き
そのものを確かめていく瞬間
そんな小さな挑戦を
楽しむ姿に
沢山の素敵な表情を
見せてもらいました
もう当たり前に
わかるようになると
お付き合いしてくれません
一緒にこの素敵な時間を
重ねてみませんか?
「これかなぁ?」の顔
最高ですよね
表情豊かな
2歳くんの今を胸に
刻みながら
今月末には
3歳くんだね
