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春爛漫


2023.3.25
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

春爛漫

 

春の特別教室二日目

みんなで六角堂へ

お散歩

 

枝垂れ桜が

満開を越え

 

風が吹くと

桜吹雪になっていて

 

白鳥さんに

少し挨拶すると

こども達は、

桜を見上げず

 

地面に落ちた花びらを

拾い集め始めた

小さなうっすら

桃色の花びらを

小さな手に

いっぱい集めてる

 

「これきれいだから

あげるね」

そっと手を開くと

きれいな花びら

 

みんなの小さな手が

いっぱいになったら

 

4歳お姉ちゃんが

「あたち、さくら隊長だから

ここに入れていいよ」

ペットボトルで作った

カップを差し出す

 

すると

みんな安心して

また花びらを

せっせと拾う

 

花手水にも

美しい色彩が

あふれていて

それは

ちょっとだけ

触りたくなっちゃうね

桜の花に

すっぽり包まれ

 

桜を見あげ

微笑む女の子

 

こんな時

この子は桜の木の魂と

お話してるんじゃないかと思う

そう感じるくらい

美しい表情で

瞳がぷわっと輝いたから

 

こちらは

桜さんと鳩さんとも

お話ししてそう

見事な関西弁の2歳くん

語りの抑揚が

最高なんだ!

 

六角堂は

門をくぐると直ぐ

黄緑色の柳が

春色の景色の中で

アクセント

 

2歳ちゃんと

柳の美しさ、しなやかさに

そっと触れて

感じてみる

もう新緑の季節も

直ぐそこに

 

新しいこと

はじまる、はじまる

雪やこんこ ♪


2023.1.25
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

雪やこんこ ♪

 

10年ぶりの大寒波

こどもの森の周りも

白銀の世界

 

ママやパパや

おじいちゃんに守られ

みんなが元気に集えたら

 

屋上テラスへ

レッツゴー!

 

重い扉を開けると

ふっかふかのきれいな雪が

ピッカピカに輝いて待っていた

 

ひよこ組さんが、

言葉もなく

真っ白な雪の上を歩み始める

 

ぽくぽく、、、ぽくぽく、、、

 

雪がしゃべった?

 

みんなの重みで

下の雪がへこむたび

 

雪のおしゃべり聞こえたね

夢中で遊ぶ

先生たちやお兄ちゃん、お姉ちゃんを

周りに感じて

1才さん達も

突然、うわあ!

 

何これ楽しい!!!って

寒いさむい

冬だからこそのお楽しみ

 

こちらは

雪でお料理教室?

 

自分と同じくらいの

雪だるまさんをまんじりと

見つめたり

一番楽しそうだったのは?

やっぱり雪玉作戦かな?

いっぱい襲われたけど

最高のニコリ

いただきました!

こんな見事な

雪遊びを街中で

みんなでできて

楽しかったね。

 

雪だるまくんも

教室に

連れて帰って来たよ

 

「あれ?動いた?」

って言うと、

みんなが

「え?」

 

だんだん

身体が傾いてきた?

雪だるまくんの

足元に増えていく水や

崩れ落ちた氷を

不思議そうに

みつめるみんな

 

なんて思ったかなぁ

 

雪のように

真っ白なみんなの心で

一緒に感じていようね

花を育む心


2022.12.21
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です

 

花を育む心

 

冬の特別教室

アフタークラス2日目は、

花育

 

ひろみ先生とペットボトルの

植木鉢に

 

お花が元気に育つよう

ふかふかの土をスコップで

こぼさぬように入れて

お姉さんはひとりで、

ドキドキ、うん、大丈夫!

お花の赤ちゃん

苗を植えていきました。

 

植木鉢に飾る

可愛いプレートも手作りで

 

「ここに星かいたよ」

小さな紙面に向かって

集中してる

どこに飾ろうかな?

 

お花と

睨めっこしてるみたいに

真剣です。

だって

ママに「プレゼントだよ」って

渡した時の

 

ママの笑顔が

楽しみなんだよね。

ひろみ先生からの

メッセージ。

 

「毎日、お花を

お日様にあてて、

お水をあげて、

 

今日も元気かなって

楽しみに見てあげてね。」

いつも和やかな

ひろみ先生は、

お花が大好き。

 

お花を

気遣う気持ちは、

誰かを

思う気持ちと一緒だね。

はじまりは自然の中


2022.12.1
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

はじまりは自然の中

 

季節は

秋から冬へと

 

こども達から

見える世界が明らかに

変わってきたこと教えてくれる

 

奇跡の表現が

飛び出してきてる。

 

森の中で

夢中でかけまわったり、

自然物のお宝に

みんなでお話が花咲いた後

みんなの発見大会が

始まる

「せんせい、みて〜!」

お宝を手に かけてくる

 

こちらは、

「この葉っぱとんがってる?」って

戸惑ってる?

 

なんでもよく知ってる2歳ちゃん

葉っぱの形のできかけた概念を

松の葉っぱに打ち砕かれた?

 

「なに?これ〜!」半ばパニック?

こんな時は、

そのとんがりを味わったら

「何みたい?」って聞いてみたい。

 

すると後ろで、1才ちゃんが

小さな木切れを目の前に

「ふたちゅ ふたちゅ、、、」と、

唱えてる。

同じものを 二つみつけ

こちらは静かに興奮気味

 

みんなそれぞれ

自分でみつけたお宝は格別で

特別。

 

誰かになんて、貸せないらしい。

自分でみつけたいんだよね。

 

そこで、みんな

血眼になって

広い枯れ葉の海の中から

自分でどんぐり見つける

すると

ぐぐっと注視力マックスに!

「うわー、

いっぱい見つけたねえ」

(どんだけがんばったんだろう)

 

3才お姉ちゃんが私を見上げ

「どんぐり 5 みつけたよお!」

「え?」

本当だあ。

ゆっくり一緒にひとつづつ

どんぐり坊やをしらべたら、、、

ほんとうに「5」あったね。

 

 

「せんせえ、もみじ!

もみじあかいよお!」

本物に触れながら、、、

もみじのお歌を

歌い出す。

 

秋になり

みんなでお散歩

 

自然の中でしか

できないことが実は

いっぱいあるのです。

 

なによりも、

この好奇心のほとばしり

この歓喜が

知性のひと雫になり、

 

その体験を重ねるたびに

その波紋は大きく大きく広がっていく。

 

全身で

五感にごくごくの秋だったね。

 

あかいあかい秋


2022.11.30
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

あかいあかい秋

 

深まる秋に

いつものように

御所をお散歩!

 

みんなでいつもの道を

進んでいくと

 

ぱあっと現れた

真っ赤に紅葉した紅葉の木々

その姿は

なんて美しい

お日様の陽射しを背中に

よく来たねって、

みんなに言ってくれてるみたい。

 

あか、赤、紅

それは、命の始まりの色

赤ちゃんの赤

燃える様な赤

みんなが駆け回りたくなる

わけですね。

 

俊足の

南先生を追いかけて、

森の中の電車が発車!

ひろみ先生は、

松の葉で葉っぱ相撲。

0歳クラスの

わかば組さんも

紅い絨毯に降りて

何やらいっぱい感じてる。

 

桂子先生が

紅葉の雨を降らせて、、、しばし

見つめ合う。

「これはもみじ、きれいだね。」

この素敵な世界をご案内されると、

小さな小さな

手が伸びた。

 

触れてみて、うわっ!

 

こんな瞬間のあと

こども達の中には、

何か大きな変化が起きてきて、

 

教室に戻って

起こる変化にいつもびっくりさせられる。

 

週末はぜひ

お弁当持って、

 

秋から冬への

季節の中へおでかけ

おススメです。