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山鉾巡行を見上げて ♪


2019.7.18
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

山鉾巡行を見上げて 

祇園祭のクライマックス・山鉾巡行も

こどもの森から徒歩5分。

しっかりみんなで、目の当たりに
しかと観てきましたよ。

なんとパパが鉾の上で
大活躍されてるお友だちもおられ、

自然にみんなで

「パパ、がんばれ〜!」

鉾に向かって大熱唱になっていました。

長刀鉾の勇壮な姿を、
圧倒されるように見上げた後、

蟷螂山の登場。

羽根を広げた蟷螂に、
かまを上下するたびに、
こども達は大興奮。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拍手も飛び出し、「かまきりさ〜ん!」
熱狂的なファンになりました。

コンコンチキチン
コンチキチキチン

どっこいしょ〜せ〜の!

こども達は手拍子も交え、

聴こえてきた音を帰り道には、再現して歌ってました。

す、凄い!

突然、行列から一人のパパがみんなのところへ。

可愛いたまごちゃんのお嬢ちゃんを
そっと抱き上げ、抱きしめて記念撮影。

そして、風のように消えちゃった?

その後、その可愛いたまごちゃん。

たまご組さんなので、
お散歩はいつもカートに乗って。

ところがこの日の帰り道は、

ひよこ組のお兄ちゃん、お姉ちゃんと手を繋ぎ、

ワッセワッセと歩いて帰られました。あなたも行列気分かな?

きっと別世界のような勇壮な優美な行列から

颯爽と現れたパパが
とっても素敵だったんですね。

連絡帳を書きながら、
「パパかっこよかったね」って囁くと、

「う〜ん♪」って
とっても嬉しそう。

いつもより大きな瞳を更に見開いて
うふふと答えてくれました。

2歳児の言葉  ♪


2019.7.17
和みメソッド

2歳の表現は、

そうです。
反対語星人!

見事なもんです。

それは
いつもではないのですよ。

何かのスイッチが入っちゃうと。

やってみようと言うと、
「やらない」と言う。

美味しそうというと、
「おいしくない」と言う。

楽しそうねというと、
「楽しくない」と、口を尖らせ
心引きこもる。

そしてお出かけ先で、
もう帰ろうと言うと、
「帰らない〜!」って
大立ち回りが始まりますよね。

そんな嵐を呼ぶお子様を
迎え撃つ勇者のあなたへ。

その何かのスイッチ・・・それは
なんだったのかな?

そんな風に考えてみて
あげてくださいますか?

その表現は、
怒りん坊かもしれません。
泣き虫かもしれません。

実は、
心が言葉に
置き換わってきている時。

思いを言葉で考え始め、

それでも

本当にタイムリーな気持ちを
言葉にするのって
大人でも大変なことですよね。

例えば、
ある公園で、
急に知らないお友だちに
おもちゃを横取りされ、
「返して!」って言いたい!

でも相手は強そう。無理かな?

え〜!!?何々?
もう無理・・・泣いちゃおう!!!

うぎゃー!!!!!

きっと
それは魂の叫びですよね。

そんな時
私からの提案は、
見事な反対語星人の時代を
見事に、思い切り、
満喫しましょう。

魂の叫びを
しっかり叫ばしてあげましょうよ。

そのエネルギーが高い分
語彙爆発が見事です。

そして、
燃えたぎったマグマが
ちょっぴり冷めてきた時、

「本当は、どうしたかったん?」って

反対語星人に
聴いてみてあげましょう。

「本当は、〇〇したかったん?」

沢山の想像できる選択肢の中から
提案してみて、

お子様が、こくりと頷いた!

そんな風に、
もし、お子様のビンゴな気持ちに
辿り着けたら、

どうか、
「じゃあ、一緒に伝えに行こう!」って

お子様の心を
言葉にすることを
一緒に。

「一緒に伝えにいこう!」って
思いを言葉にする方法の
お手本をしてあげてください。

それは
「かして〜」かもしれないし、

もしかしたら
「無理やりとらないで!」
かもしれません。

その時のタイムリーな思い、
願い、怒り、悲しみ、

そんな自分の思いを
相手に伝えることができたら、

子ども達は、実はスッキリ。

実はその物には、
全くこだわりなく、
「どうぞ、使っていいよ」って、
差し出すくらい
慈悲深い心を持っています。

「え?もう良かったん?」って
仲裁に入った先生が、
びっくりするくらい寛容な心を。

それだけ、

誰かが、
自分の気持ち、わかってくれる!

ってことが
大切なんですね。

大人だって、
そうかもしれません。

ぜひ聴いてあげてください。
「本当はどうしたかったん?」
「本当は何て言いたかったん?」って。

その子の、
その時の、

ストライクな気持ちを。

光るような笹の葉 ♪


2019.7.10
自然

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

光るような笹の葉 ♪

七夕の少し前に
本物の笹を、

こどもの森のちびっ子に

お寺さんから
プレゼントしていただきました。

七夕の歌を歌いながら、

笹の葉を
みんなのつぶらな瞳の前に
かざすと、、、

はっ、、、!?

本物の自然の威力

絵本の中の笹も
テレビの中の笹も敵わない

本物の笹は、
光るように緑美しく

触るとチクチク
葉っぱはどうだった?

その笹の葉に、

みんなが小さな手で
ハサミや糊にも挑戦した
お飾りを飾っていきました。

おうちでも
こんな風にご家族で

楽しく、夢や希望を語りながら

飾り付けて欲しいなと
願いを込めて。

夢を語ろう   希望を語ろう

信じることと、

言葉は、

こども達の栄養だから。

2時のお帰りの際、

それぞれ
お気に入りの枝ぶりの
笹をお持ち帰りいただきました。

笹の葉が
いたくお気にめした1歳ちゃん。

「たた!たた!」と
帰りのお車の中も、

ずっと笹を握りしめたまま
お昼寝されたそうです。

どんな夢をみたのかな。