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水かけっこ ♪


2021.8.16
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

水かけっこ ♪

 

逞しく愉快な

かつてのナーサリーっ子だった

お兄ちゃん、お姉ちゃんとの夏

 

とりわけ、

水鉄砲での水のかけ合い

狙い合いは

一際、楽しかったなぁ。

 

大きくなったみんなは

小さなみんなのところへ

来てくれると

 

初めは、

ちょっぴり澄まし顔?

とっても優しい年長者。

 

ふむふむ、大きくなったのねえ

って、

喜んで距離を保って

接します。

 

ところが

水遊びになると

その表情が一変!

 

2歳のあの頃のような

無邪気なお顔に

もどってる?

 

トントン

背中をたたかれ

思わず振り返ると

「きゃー!」

バケツの水が

飛んできた?

いひひひと

回り込んでまたやってくる。

 

7年、8年の時間は

たしかに経ったはずなのに

一瞬で無邪気なあの頃に

タイムスリップ!

 

身長も私より大きくなった

みんなの身体能力

流石だなぁ、素敵だなぁ。

 

「いやだあ!〇〇ちゃん!」

って言いながら

心が喜んでるのがバレバレで

 

ちっともその手を緩めてもらえず

先生達は

水浸しなのでした。

 

 

さあて、

いくつまで

思い切り

ぶつかってきてくれるのかな?

こんな素敵な

お日様笑顔で。

「お水なんてやだあ!」って

思い込んでたちびっ子も

 

「なんだか楽しそう?」って

笑顔になれた。

 

きっとがんばる時は

がんばってると思うから

 

自分らしく 伸びやかに

愉快に 楽しく

元気に過ごしていてね。

 

冬の特別教室で

小さなみんなと待ってるね。

泣き声にヒントが ♪


2021.7.28
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

泣き声に ヒントが ♪

 

まだ幼くて、

言葉で思いを伝えきらないとき、

思いは泣き声に。

イヤイヤ泣きも大仏寝も「喉もと過ぎれば全部かわいい!」子どものこんな“一瞬”どう残す?|ウーマンエキサイト(1/2)

(さっきまでごきげんに遊んでたのに・・・)

「さあて、

今は何を伝えたかったのかな?」

ママの一日は、

クイズ大会ですね。

 

ここで2つのケースを

一緒にクイズに挑戦してみましょう。

 

⭐️ケース①

お買い物に行こうと抱き上げたら大泣きに。

 

⭐️ケース②

遠出をして、

楽しそうなプレイランドに

来てみたら大泣きに。

 

ありますよね。

 

お子さまの発達にそって

一緒にお子様の内側もイメージしてみましょう。

 

一歳を過ぎると

ハイハイのスピードもアップ!

そして

あんよが始まる頃

 

身体能力が飛躍的に高まり

新しい視界を手に入れたちびっこは

猛烈な勢いでシナプスを伸ばしています。

まさに

シナプスピュンピュンです。

 

その成長と比例して、

今まで無意識に影響を受けていた世界に

意志をもって

意識的に関わろうとし始めます。

 

じっと見つめていた世界に

自分から手を伸ばして、

何か変化を加えようと、あの手この手で

トライしているのです。

 

ケース①では、

突然、ママがお買い物に行かなくちゃと

夢中で遊んでいるのに、

急に抱っこされたのかもしれません。

 

ケース②では、

こんな時だからと、広いスペースで、

思いっきり自由に遊ばせてあげようと

ママは良かれと思って、

プレイランドに着くなり

「さあ、あそぼ!」と送り出したのかもしれません。

それは、

大泣きされちゃいます。

 

それには、理由があるんです。

もうおわかりですよね。

 

ケース①は、

あと一つ積み木を積みたくて

頑張っていた途中だったかもしれないし、

何かに夢中になっていたから。

 

ケース②は、

大人がどんなに楽しそうだと思っても

初めての場所は、

赤ちゃんには怖いこともあるのです。

 

秩序感の敏感期にある

ちびっこには、

「おんなじ おんなじ」が

見つけられない世界は

未知の世界

 

未知なものは、緊張するのです。

 

どちらのケースも

あなたが行動を起こすとき、

 

一瞬お子様の様子を

見てみてあげてください。

 

何か自分で自分の課題を

乗り越えようと頑張っている

まさにその瞬間だったとしたら、

 

やり遂げる瞬間を見守って

それから、

声をかけてあげたいですね。

 

もし、広い広い未知の世界に

驚いているのだとしたら、

「これ、面白そう」って、

大好きなママが、安心して遊べる

素敵なところだよと

まず伝えましょう。

 

その空間とお子様との

接点をつくってあげましょう。

 

コツは、

その空間で楽しそうに遊ぶ

あなたの横顔を見せることだけです。

 

次第に、

あなたの笑顔を見ることで、

その空間に安心し、

今度はご自分の興味関心の湧くものを

ロックオン!

 

すると、

気が付けば、あなたの腕を飛び出して

好奇心に忠実に

恐れることなく、

気になるところへまっしぐら。

 

夢中になっている

姿に出会えますよ。

暑い日を子供と一緒に楽しもう!子供用ビニールプールの選び方とおすすめ商品 | Swippブログ

そうなると今度は、

「もう、帰るよ」って言うと

「やあだあ!」ってまた泣くんですけどね。

 

そんな時の

秘策を次回またお伝えいたします。

 

夏のエネルギー吸い込んで

グングン育つ夏になる。

 

きっとです。

夏の体験が子ども達の栄養に。

 

ママ達、パパ達

どうか秋をお楽しみに!

想いを ことばに ♪


2021.7.12
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

想いを ことばに ♪

 

ひよこ組さんは、

瞬時の想いとことばが

次第に重なり合って

コミュニケーションも

とても愉快に。

力強い

ご自分の想いを

大好きなお友だちに発信。

お散歩の前

「一緒に手をつなごうね。」

男の子の手をとり

交渉している女の子。

 

近い未来も

想像できるようになり、

大好きなみんな遊びの後も、

 

「みんなあ!

おかたづけだよお!」って

広い視野で

「みんなぁ!」って

声を大きくあげている。

気づかず夢中で遊んでる

たまごちゃんのオモチャも

お片づけ?

 

「みんなぁ!〇〇だよお!」

全体目線の素敵なあなた

あなたはきっと

未来の

日本のリーダー!

 

2歳から3歳のひよこ組さんは、

夏になり、

先生方の頼もしい相棒に!

今や、たまご男子の憧れの的!

 

次の春が来る頃には、

素敵なひとりの「ひと」になっている。

 

それまでは、

きっとこれから

唯一無二の互いの

 

思いのぶつかり合いも

パワーアップ!

 

強い自我が

芽生えたからこそ

 

お友だちが

大好きになったからこそ

 

「伝えたい気持ち」から

あどけない会話が溢れてきてる。

自分でできる!楽しいな ♪


2021.7.9
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

自分でできる!楽しいな ♪

 

“ミラーニューロン”全盛期のたまご組。

素敵なひよこ組さんを

真似て、

 

同じように

「したい!

きっとあたちたちも

できるはず!」、、、と

 

短い手足での

果敢な挑戦が見られます。

新しい動きを
マスターした時、

その動きをかなえる

脳に新しい回路ができた証拠

と言われます。

 

思い描いたとおりに

走り回れたり、止まれたり

高いところに登ってみたり、

段差を乗り越えたりと

随所にがんばりが光ります。

全てが

こどもたちには

小さな挑戦。

 

おトイレでは、

一人でズボンも

「よっこいしょ!」

 

朝のシール貼り

クライマックスが最後のファスナー!

 

左手でしっかり握って

右手で「ビュン!」って音がするくらい

巧みに一歳ちゃんがやりとげる!

時間はかかっても

「やった!できた!がんばれた!」

そんな気持ちが

パッと咲く。

ひとりでやり切れること

増えてきて、

何よりも

ご本人達がにんまり嬉しそう。

無意識に見てきたことを

自分の手でやり遂げながら

 

自分を発達させていってるんだね。

 

意思の力が出てきた

たまご組は最強です。

パパはヒーロー ♪


2021.6.20
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

パパはヒーロー ♪

 

世の中のお父さんって

お腹も傷めず 父親の心になるって

逆に凄くないですか?

 

心から守りたい人が増え

きっと無敵になっていかれるのかな。

こども達にとって

パパはヒーローなんですよ。

 

私の父は

時は高度経済成長期
会社人間でしたが

讃岐のお寺の7人目

温厚で愛の人です。

 

そんな父に

ビンタされたことが二回あります。

 

幼少期

年下の従妹に

意地悪した時

 

高校生になって学園祭の打ち上げで

帰宅が8時になった時

 

平手打ちで

叩かれました。

 

「なんで?」

 

そう憤る私には

父の愛は

見えてなかった。

 

でも自分が子育てする中で

あの時の父の気持ちも

わかる気がする。

 

「自分が自分が」というよりも

年下を労われる優しい子になってほしい!

 

遅くなるなら事情をちゃんと
連絡して、大切なひとに

無駄な心配をさせない賢さを持ってほしいと。

 

そう伝えてくれていたんですよね。

 

そんな父は、私が結婚して

その手を巣立った後も

 

私のピンチに

いつもヒーローのように

駆けつけてくれました。

 

阪神大震災があった時

 

私は、

3歳と1歳半の二人を育てていて

上の子が喘息で入院

 

倉敷から京都

 

いつもなら

新幹線で1時間余りで着くところを

 

私を少しでも休ませようと

12時間バスを乗り継いで

京都に来てくれた。

 

母が寝たきりになった時も

専門職の先生方をびっくりさせるくらい

勉強して

 

母の微細な変化も

しっかり記録して

 

泣き崩れる私を尻目に

 

どんなに心が折れそうな時も

今できる精一杯の行動をするだけだということを

教えてくれた。

 

85歳の今も

愚痴一つ言わず

いつも前を向いて

ごきげんだよと。

 

笑顔でいてくれることが

私を励ましてくれてる。