UniOVO こどもの森

お父さん お母さん こどもたち みんなの幼児教室

075-279-3008

お問い合わせ

     

入室願書♪ 受付中

ブログblog

自分らしく


2022.11.20
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

自分らしく

 

ファミリーレッスンを

受けてくださったママから、

 

「園の子どもたちと先生の

接し方や語りかけが

勉強になりました。」って、

メッセージをいただいた。

 

朝のレッスンだったので、

 

周りには、

朝元気に登園してきてくれた

ナーサリークラスの子ども達が

居てくれて、

 

小さなみんなが

自分よりもっと小さい

ベビーちゃんに

興味津々

 

そばでお世話やいてくれたり、

ハイハイやトンネルくぐりの

お手本を見せてくれたり

 

それから、

海のマットでの元気なジャンプに

ボルダリングで

お空にタッチまで

披露してくれていた。

「せんせー、みてえ!」

と、声をかけてくれる子には

その挑戦を一緒に喜びながらも

 

思い思いのみんなの行動の

安全は大事!

 

「今は、待ってね。」って

要所要所で

ストップをお願いしていたはず。

 

もしかしたら、

そんなところだったのかなと

考えているうちに、

 

自分が母親になりたての頃を

ふと思い出した。

 

明るくて、優しい

お母さんになりたかった私は、

 

懐の大きな人のふりをして、

何でも受け入れてあげるのが

いいと思っていた。

 

我が子の幼い頃の

古い古い映像には、

 

それはそれは

明るくて優しい母親でいようと

 

笑えるくらい

明るく、優しい声かけの私が映ってて、

 

(本当は、困ったぞって場面でも)

「あっ、それは待って!」が言えないまま

無理して苦笑

ひきつりながら笑ってる

 

映像が切れた後、

「あっ、この後、めっちゃ、怒られた!」

なんて、我が子の中には、

当時の私が生きていて、

 

今では、それ観て

親子で爆笑してしまう。

 

 

「自分らしく」で

いいんだよって、30年前に戻って

過去の私に言ってあげたい。

 

子どもたちには、

心からの正直な言葉が

一番響く。

 

これは、

今まで出会った

子どもたちから教えてもらったこと。

沢山のベビーちゃんから

 

ベビーちゃんだって、

「待ってね!」って言うと

「ん?」って見てくれるもんね。

 

「ありがとう」って言うと

「いいよ」って言ってるみたいに、

微笑みかえしてくれるもんね。

小さな種の命の力 ♪


2022.10.30
季節の行事を楽しむ

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

小さな種の命の力 ♪

 

収穫の秋の行事

ハロウインパーティには、

みんなに毎年伝えたい思い。

 

それは、

小さな種に

凄まじい命がつまっているということ。

 

今年は

パプリカの種まきから、

 

三ヶ月でどんどん

根をはり、葉を茂らせ、伸びて

花が咲き、

実をならせるまでを

1分にまとめたタイムプラスで

みんなで観てみた。

こんな映像見ると

みんながポッケに隠し持つ

小さなどんぐりにも

命の秘密の暗号が

秘められていることが思い知らされる。

 

そして、

それは私たちも同じこと。

自分の種の暗号に導かれ、

自分らしく咲かなくちゃ!

 

大きくなったみんなは、

何を好きになるのかな?

思い切り!

自分らしさ満開に

咲いていてほしいから

先生たちも

思い切り咲いているよ。

その人らしさ

満開に。

秩序感の敏感期 ♪


2022.10.1
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

秩序感の敏感期

 

ティータイム

1歳ちゃんがギャハハと突然

感激の声をあげて

かけてくる。

ど。どうしたの?

 

その両手にあったのは

お魚パズル

 

「おんなじ!おんなじ!」

「あったあ!」って。

見つけた二つのパズルを

私に渡すと

また嬉しそうにかけていく。

 

見つける度に歓喜の声をあげ

走って駆け寄ってきてくれる。

 

2歳ひよこお姉ちゃんと

教室のステップに並べ始めた。

「おんなじ、おんなじ」

見つけてるその横顔は真剣そのもの

 

その視線の配り方は

まるで電光石火

二人で、並べたお魚みつめ

大切なだいじな仕事を終えて

ホッとしたみたい。

 

続きまして、

今夜はシチューにしようかなと、

ゆうげの支度

おままごとが始まりました。

 

せっせと

自分自身を育む活動

どんどん続くね。

 

涼しい風にのって ♪


2022.9.24
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

涼しい風にのって ♪

 

秋の空に、秋の風

涼しい風が吹いてきた。

 

二学期になり、

すっかり新しく変身したみんなが

ここにいる。

 

この日は、桂子先生が

大きな大きな風船を

膨らませてくれました。

どれだけ、大きいかっていうことを

いつもの風船と比べて

みんなで調べてみたね。

「うわあ、おっきい!」

大きな風船が宙を舞うと

大歓声が。

先生たちで、

こんな風に遊べるよって、

お見せしたいけど、

 

想像を越える大きさに

先生たちも全力で翻弄されちゃった?

 

本当は、

「うわっ、大きい!」って

その大きさを

見事に表現してくれてたんだよね?

みんながすっぽり包まれてしまいそうな

大迫力の風船に

わかば組さんが、

思わずニコリ!

ひよこ組さんは、

我先にと、

風船をつかまえに!

思い切り

大胆に飛び出したのは、

なんと、その豊かな感受性から

春には、

シャイなあの子たちでした。

 

収穫の秋、

みんなとの空間が

おうちの次に、

安心できる場所になれたんだね。

大好きな友だちと先生の空間だから

安心して、

自分らしさ、

見せてくれる姿が

増えてきたように感じます。

これこそ、

まさに収穫の秋なんです。

新しいステージへ ♪


2022.9.3
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を』

UniOVOこどもの森 山永幹子です。

 

新しいステージへ ♪

 

季節は秋になりました。

夏のエネルギーをごくごく吸い込んで

こども達は、全く新しい表現を。

大変身されています。

 

二学期が始まったナーサリークラスでは

みんなで「秋をさがしに行こう!」って

お散歩に。

 

夏には紫陽花が

綺麗に咲いていて、

 

蝉が大音響で

頭の上で鳴いていたよね。

 

秋になると何がみつかるかな?

 

手に手をとって

いざ、探検隊!

 

御池通りを進むと、、、

 

綺麗に咲いていたはずの紫陽花は

葉っぱだけになってたね。

 

蝉の声も聞こえない。

 

ちょっぴり涼しい風は吹いてきたけど、

日差しもやっぱりあって、

なんだかみんながしょんぼりした頃

 

2才になったばかりの男の子

1才さんが乗ってるカートを一緒に

押したいと立候補。

 

「よいしょ、よいしょ」と

力強く運転手さんしてくれた。

春には、

ママやばあばとのお別れが悲しくて

 

朝は、

いっぱい泣いていたはずなのに

 

小さな力こぶ見えるようだよ。

 

1学期の終わりに、

「しっかりみんなと歩けるようになったね」って

喜んでいた小さな彼が、

 

今度は、

誰かのためにって

力を出してくれている。

 

「せんせい、助かるな」って言うと

「すごい?」って。

 

「凄いよ、ありがとう!」って返すと

にっこにこ。

 

そのうちみんなは、

お店屋さんを覗き込み

 

「何屋さんかなあ?」

一軒づつ興味を持って

ショーウインドーを覗き込む。

「あっ、じてんしゃ!」

「にいにがのってる!」

楽しい会話がどんどん弾む。

 

2才、3才さんのひよこ組さんが

1才のたまご組さんを守ろうとしたり、

諭してくれてたりする。

 

これが、収穫の秋の始まり。

 

そんなナーサリーチームの

小さなみんなより、

 

更に小さな

1才ちゃん(0歳児クラス)ちゃんも

お迎えして

新しいチームでの船出となりました。