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魔法は・・・クラリネット ♪


2020.4.14
ナーサリークラス

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

魔法は・・・クラリネット ♪

 

入室式の半ばに飛び出したもう一つの魔法は・・・

クラリネットの音色。
それは、桂子先生からのプレゼント。

お祝いなので
真っ赤なドレスに変身!

クラリネットの音色が豊かに堪能できる
summer(久石譲)の演奏から。

クラリネットの音色は、
人の声に一番良く似ていると言われていて、
すんなり心に染みわたってきます。

お喋りをし始めた或る歌姫は、
二歳の夏に突然、
この曲に合わせて、音程も似たように
歌い始めてくれたことがあったんです。

こどもの森の子ども達は、
生演奏を聴くのは慣れたもの。
ふむふむと聴き入り、

桂子先生の
「この楽器なあんだ?」の質問に、

「クラリネット~!」と大合唱!

「猫バス」で楽しく揺れた後は、
みんなの大好きな「さんぽ」で共演。

今まで、
年長者のみんなのパワーにかくれていた
たまごちゃんが、殻を割ったの?
新しいひよこ組の大熱演。

新しいひよこ組さん
新しいステージが始まったんだね。

こんこん パッカーン!


2020.4.14
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

こんこん パッカーン!

入室・進級式、
ひろみ先生からのプレゼント。

いつも子ども達に
パネルシアターやパクパク怪獣で
楽しい世界に連れてってくれる。

ひろみ先生は、
こどもの森の魔法使い。

大きな卵を手に、
子ども達と一緒に、

「ころころたまご~は、おりこうさん。
ころころしてたあら?」

お歌はそこまで、
そして、子ども達の小さな握りこぶしで
たまごをこんこんこん!(卵の殻をノックノックすると)

パッカーン!!!

中から、ひよこちゃんが登場するのです。

このパッカーンに
子ども達は大興奮!!!

かわいいたまご組さんから
素敵なひよこお兄ちゃん、お姉ちゃんになったんだよ。
おめでとう!

『成長するって嬉しいね。』

その想いを、
こんな素敵な方法で
子ども達の胸にふんわり
プレゼントしてくれました。

それを見ていたたまごちゃん。
待ってましたと卵を割ってみましたよ。

すると、そこには
卵の殻を半分着たひよこちゃんが。

すっかりこの殻を脱ぐまで
まだまだいっぱい
かわいい、かわいい
たまごちゃんでいていいんですよ。

 

ビュンと瞬間 新しい自分になれる!


2020.4.14
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

ビュンと瞬間 新しい自分になれる! ♪

新しい春の始まりに
入室・進級式を子ども達と先生だけで
ささやかにお祝い。

式の朝、
子ども達を迎えてくれたのは
大輪の花束

「どうかみんならしく咲いてね」
そんなメッセージが込められているみたいに
それぞれのお花が生き生きと
らしく花開いていました。

式が始まると、

新しくひよこ組になった進級組さん。

お返事も高らかに、
心躍る様に張り切っていました。

新人さんのたまご組1歳ちゃんも?
入室式にお玄関でママと別れたのに?
新しい世界に意気揚々。

そんな溌溂とした笑顔に
先生達が励まされながら
式を進行!

「ひよこ組の○○さん」
そう声をかけると、
「はあい!」って
立派なお返事と笑顔で
進級セットを受け取りに前に出てきてくれました。

あまりに素敵なので、
二歳のあの子にふと聞いてみた。
「優しいお姉さんになってくれますか?」
小首をすくめるように照れながら小さく、
「・・・はい!」

「たまご組さんをお願いできますか?」
二回目は、誇らしげににこりで、
「はい!」

本当に、もうたまご組だったあの子は
そこには居ませんでした。

今日から、今この瞬間から
全く新しいステージに立っているんだね。

一瞬でビュンって
新しい自分になれたんだねって
そう感じました。

おうちに居る時も
囁いてみてください。

「ねえ、○○ちゃん。
ひよこ組(たまご組)になったんだよね。凄いね!」って。

成長への憧れ。
きっと不思議なくらい
胸を張ってくれるから!

 

 

春を探しに行って来たよ ♬


2020.3.30
和みメソッド

『五感にゴクゴク栄養を ♪』
UniOVOこどもの森 山永幹子です。

春を探しに行ってきたよ ?

春を探しに・・・。

春の特別教室
アフタークラスのみんなと
御所へとお散歩。

こどもの森の子どもたちには、
行き慣れた場所。

時は・・・春。

出水のお池を目指して門をくぐると、
ユキヤナギの白い小花達がたおやかに。

「よく歩いて来たね〜」って言うみたいに
優しく迎えてくれました。

森の中を少し奥に進むと、桜の花が
可愛く咲きかけていました。

「おおっ!」っと
みんなが見上げていた足元には
可愛いタンポポや小さな名もなき小花が。

一人一人、
心が「あっ」って、ワクワクした、
好きなものに、
好きな色に、
その手を伸ばしていたね。

気がつくと
小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんは
木の上の植物まで発見。

「先生、見て〜!」

差し出された草の裏には、
ぎょぎょ?胞子かな?何かのたまご?

ビックリ!
な、なんだろう???

正直言うと
「うわっ、気持ち悪いな」とか
言ってしまいそうだけど。

せっかく見つけた子の誇らしげな顔。

それに、
子ども達につまらない大人の固定概念を
与えちゃうなんて勿体無い!

そこで、
「うわっ、びっくりしたあ!
いいものみつけたね。面白そうだね。」
って真剣に驚いて、まっこと楽しそうに言ってみたよ。

みんなで植物図鑑広げて調べたい!

未来のレイチェル・カーソンが
今、ここに一緒に居るかもしれないんだもんね。

ナーサリーっ子の春の遠足では
毎年、レイチェル・カーソンの
「センス オブ ワンダー」をご紹介しています。

子ども達が自然の中で

驚いたり、不思議がったり、
喜んだり、楽しんで居るときに

たった一人
共感してくれる大人がそばに居ればいい。

私も思うから。

一緒にびっくりして、一緒に不思議がって。
一緒に楽しんで、その発見を喜びたい。

*レイチェル・ルイーズ・カーソン(ウキペディアより引用)
Rachel Louise Carson、1907年5月27日 – 1964年4月14日)は、
アメリカ合衆国のペンシルベニア州に生まれ、1960年代に環境問題を告発した生物学者。
アメリカ内務省魚類野生生物局の水産生物学者として自然科学を研究した。
農薬で利用されている化学物質の危険性を取り上げた著書『沈黙の春』(Silent Spring)は、
アメリカにおいて半年間で50万部も売り上げ、後のアースディや1972年の国連人間環境会議のきっかけとなり、
人類史上において、環境問題そのものに人々の目を向けさせ、環境保護運動の始まりとなった。
没後1980年に、当時のアメリカ合衆国大統領であったジミー・カーターから大統領自由勲章の授与を受けた。